もう10日以上前になりますが、通りすがりの桜並木では、満開でした。
既に花びらは散ってしまい、満開だったのが、はるか昔のような気がします。
脚光を浴びるのも、ほんの短い期間・・・
今この時を精一杯生きていこうと、改めて感じさせられました。
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【お客様相談室宛メール】
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もう10日以上前になりますが、通りすがりの桜並木では、満開でした。
既に花びらは散ってしまい、満開だったのが、はるか昔のような気がします。
脚光を浴びるのも、ほんの短い期間・・・
今この時を精一杯生きていこうと、改めて感じさせられました。
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リーダーの日常業務においては、直感が求められることが多々あります。
最後の最後に判断すべきことは理屈ではなく、進む方向を決めるのは、リーダーの直感ということがあるでしょう。
だからうまくいくリーダーもいれば、うまくいかないリーダーもいるものです。
理屈でうまくいく仕事であれば、誰がやってもうまくいっているはずです。
では直感(第六感)はどうやって磨けばいいのかといえば、常に五感(視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚)を磨くということではないでしょうか?
常に五感を磨くには、仕事だけでなく、仕事以外のプライベートにおいても、意識していくしかないと思います。
見る・聴く・食べる・触る・においを嗅ぐという五感の行動は、むしろプライベートの方が多く経験することではないでしょうか?
私自身も、直感が働くことについては、まだまだ難しいと感じています。
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前回の、「紙に書き出す」という記事に関連する内容です。
「メモは何のために取りますか?」
と質問すれば、殆どの人が、
「忘れないため。」
という回答になるでしょう。
ところが私は、
「忘れるため。」
と回答します。
「忘れる」とは、「頭の中にインプットした記憶を残すのではなく、アウトプットして紙に書き出す。」ということです。
人間は忘れる動物ですから、頭の中にインプットした記憶を残すにも、限度があります。
果たして、横着して、細かなこともメモを取らずして、覚えてられるでしょうか?
特に私は、物事を忘れやすい性格ですので、こと細かいことまでは、覚えてられません。
よって私はメモを重宝しております。
但し、ここで注意しなければならないのは、メモ1枚につき、1項目とすることです。
1枚のメモに、あれもこれもと、情報を多く書き込んでしまっては、優先順位等、ややこしくなってしまいます。
一旦メモに書いても、やはり不要と判断すれば、そのメモはいさぎよく捨てます。
携帯電話やパソコンにメモ事項を書き込んでも、情報を整理しにくので、私はメモについては、あえてアナログの紙を利用しています。
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日曜日にホームセンターに買いに行くときなど、あらかじめ買うべきものを紙に書き出し、買い忘れがないように買い物をするということは、ごく一般的でしょう。
ところが、紙に書くことが面倒で、自分の記憶を頼りに買い物をしたところ、買い忘れが生じたということはありませんでしょうか?
更には、スーパーなどでの買い物においては、買うべきものの順番をあらかじめ決めずに、先にかさばるものを買ってしまい、重い買い物袋を持ち歩きながらスーパー内を歩いて、買い物を続けるといった経験もありませんでしょうか?
事前に買うべきものを紙に書き出し、それを持って買う順番(段取り)まで考えれば、無理や無駄はありません。
紙に書き出すのに、時間がかかるわけではありません。
ところが、紙に書き出したリストがあるのとないのとでは、全然違ってきます。
これは、日常の仕事でも同じで、その日一日のやるべきことを前もって紙に書き出して、仕事に取り組むのと、そうでないのとでは、段取りが全然違ってくるのでは、と思います。
紙に書いても書かなくても大差が無いなどと考えるのは全く早計だと、私は考えてます。
紙に書くことを、単なる備忘録程度にしか思われないかもしれませんが、あとあと、仕事の成果が必ずや、違ってきます。
前日に、明日やるべきことを紙に書き出し、その紙を見ながら行動し、完了すれば横線や×印で消せばよいのです。
消せば次に何をやったらいいのか、考えなくてもすぐに分かり、仕事をリズミカルにこなしていくことができます。
忘れていたことを思いつけば、その場で追加して書き加えれば良いですし、アイデアやひらめきも含め、メモ用紙でも、ノートや手帳でも、特に最近では携帯電話のメモ機能でも、書く習慣を身に付ければ、人生まで変わると言っても過言ではない、と私は思っています。
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人はだれしも、自分に対する周囲の評価が気になってしまいます。
特に、お客様が相手となれば、評価はお客様がするということは事実です。
お客様から良い評価を頂けなければ、商売にはつながりません。
しかし、周囲(特に社内の上司や同僚)の評価をあまりに気にしすぎると、前に進みません。
しまいには、何をどうすればよいか、頭が混乱し、訳がわからなくなります。
周囲の人によって、言うことが異なり、千差万別です。
ある人は良いと言って頂けても、ある人はダメと言うこともあります。
10中8・9がダメと言われてしまうのではと心配するあまり、他人に評価を依存しすぎては、どうしたら良いかわからず、悩みが深くなるだけです。
状況によっては、誰が何と言おうとも、強い意志を持って、自分の評価は自分ですることも必要では、と思います。
そうすれば、やる気も出て、元気になります。
評価は相手がするもの
という、私の恩師の教えもあり、否定するつもりはありませんが、状況によっては、
評価は自分でするもの
ということにも気付きました。
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「何でわからんのや!」
「これぐらいやったらできるやろ!」
「何回同じことを言わせるんや!」
などなど、上司は部下に対して、ついつい求めたり、できないことを責めたりしてしまいます。
親が子供に対しても同じことで、相手に求め続けると、自分が疲れてしまいます。
相手も自分の顔色を見て、仕事をするようになってしまい、うまく人間関係を作っていくことはできません。
相手に求めるということは、実は相手に完璧(パーフェクト)を求めることです。
ところが、何でもかんでも果たして、完璧でなければ、仕事が進まないのかと言えば、実はそうでもありません。
60点程度で合格ラインとすれば、ともかく仕事は先に進みます。
完璧を求めるあまり、仕事が停滞していては、話になりません。
また、完璧を求めないのであれば、自分が疲れることもありません。
できないこと、不足があることも、その人の個性であり、それを受け入れれば、うまく人間関係を作っていけます。
自分にも個性があるように、自分の周りにいる人にも個性があることを、素直に受け入れればと思いますが、いかがでしょうか?
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人生においては、自分ではどうすることもできないような圧力や摩擦を、完全に避けることはできません。
しかし、タフ(頑丈)な心構えを持っていると、一時的には落胆することがあっても、絶望してしまったりはしません。
しかも、できない理由を考えるより、どうすればできるかと、少しでも前に進もうと考えます。
目の前に障害が起これば、あきらめてしまわず、試練に耐えて、以前より強い人間に成長できるチャンスであると、前向きに考えれば、怖いものなしです。
どんな仕事においても、始める前から100%成功を保証するようなものはありません。
必要なのは、自分はできると信じ、あきらめず、やり続けるといった、タフな心構えです。
タフな心構えを持つか持たないかは、自分が選択する自由を持っています。
形のない、目に見えないタフな心構え、持つにも一切お金はかかりません。
選択されてみては、いかがでしょうか?
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よい仕事をする上で、集中力は欠かせません。
「何を今さら?」
と思われるかもしれませんが、集中力を持続することは、結構難しいものです。
特に単純作業となれば、5分もたたないうちに嫌になってくることがあります。
ところが、切羽詰れば、途端に集中力が潜在能力として表に出ることがあります。
●学生の頃、夏休みの終わる寸前になって、慌てて宿題に取り掛かる
●急ぎの仕事を要求され、それが確実に売上につながることが見えていたら、何としてでもやる
だれしも集中力という能力は持っています。
期日がもう少し先で、今の今、慌てることもなかろうと思えば、集中力が発揮せず、ついつい、ゆっくりペースとなってしまいます。
集中力を発揮する際には、いろいろなアイデアや発想が生まれ、知的生産性が向上することもあります。
集中力を発揮するには、自分で期日を前倒しに設定すれば、できます。
あとの残った時間に、余裕を持ってゆっくりくつろごうが、他に自分のやりたいことをやろうが、自分の時間を創出できます。
1日24時間は、だれしも平等に与えられた資源です。
年齢、性別、肩書き等一切関係ありません。
このように考えれば、「たかが集中力」が「されど集中力」ということにはなりませんでしょうか?
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最近、「ワーク・ライフ・バランス」という言葉をよく耳にします。
自分なりに調べましたら、「仕事と生活の調和であり、仕事と家庭の両立という意味ではない 」ということです。
「仕事」と「生活」が自転車の両輪となり、満足のいく人生を送っていくということです。
「ワーク・ライフ・バランス」の目的は、私生活を充実させ、仕事で成果を出すことにあります。
これまで、自分の人生は会社や組織に捧げ、仕事を最優先し、長時間労働により成果を出すことが美徳とされたというきらいがあったでしょうが、現代では、効率的に仕事を進め、残業を減らして成果を出すことが求められます。
長時間労働による過労死問題もあったからでしょうが、今や「ワーク・ライフ・バランス」は企業の大小を問わず、企業のCSRの一環として取り組みが活発になってきたようです。
弊社ではまだまだ勉強不足ですが、まずはいかに残業を減らして成果を出すかということに、試行錯誤しながら取り組んでいってます。
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「アサーション」という言葉を最近知りました。
「アサーション」とはコミュニケーション・スキルの1つで、私なりに解釈しやすいように要訳すれば、
対立しないことを前提に、言いたいことをハッキリ伝える積極的自己主張表現
ということになります。
更に簡単に言えば、
相手にも快く受け入れてもらえるさわやかな自己主張表現
とも言い換えることができるでしょう。
よって、わがままを言うことは、アサーションではありません。
「対立しないことを前提に」と言いつつも、「言いたいことをハッキリ伝える」となると、対立したり、摩擦が生じたりすることが日常茶飯事ではないかと、思います。
それほど「アサーション」とは、難しいコミュニケーション・スキルです。
私が「アサーション」をうまくできるかと言われれば、まだまだ確約した自信はありません。
コミュニケーションの場数を相当踏んでいくことにより、身に付けられるスキルではないかと思います。
特に営業マンであれば、お客様と対立することなく、言いたいことをハッキリ伝えばければならない、相手にも快く受け入れてもらうことから、「アサーション」は身に付けるべき力量ではと、感じさせられました。
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