よい仕事をする上で、集中力は欠かせません。
「何を今さら?」
と思われるかもしれませんが、集中力を持続することは、結構難しいものです。
特に単純作業となれば、5分もたたないうちに嫌になってくることがあります。
ところが、切羽詰れば、途端に集中力が潜在能力として表に出ることがあります。
●学生の頃、夏休みの終わる寸前になって、慌てて宿題に取り掛かる
●急ぎの仕事を要求され、それが確実に売上につながることが見えていたら、何としてでもやる
だれしも集中力という能力は持っています。
期日がもう少し先で、今の今、慌てることもなかろうと思えば、集中力が発揮せず、ついつい、ゆっくりペースとなってしまいます。
集中力を発揮する際には、いろいろなアイデアや発想が生まれ、知的生産性が向上することもあります。
集中力を発揮するには、自分で期日を前倒しに設定すれば、できます。
あとの残った時間に、余裕を持ってゆっくりくつろごうが、他に自分のやりたいことをやろうが、自分の時間を創出できます。
1日24時間は、だれしも平等に与えられた資源です。
年齢、性別、肩書き等一切関係ありません。
このように考えれば、「たかが集中力」が「されど集中力」ということにはなりませんでしょうか?
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