ある会社の社内報が配信されました。
非常に参考になる文面を抜粋し、記述します。
何かを感じ取って頂ければ幸いです。
【以下、配信文】
どんな仕事も区別せずに好きになれるということは大切です。
日常やっている仕事も、漫然とこなすだけではなく、どんな小さな仕事も手を抜かず、飽きずにムラなく、楽しんで仕事ができることが大切なのです。
「こんな仕事はつまらない!」
と不平不満を言っているようでは、仕事ができる人間とは言えません。
仕事に面白いとか、つまらないはありません。
自分に楽しめる心があれば、どんな仕事も楽しくやれるものです。
これぞ「成功者になる心構え」だと私は思っています。
けれども「お金を稼ぐため」と割り切ってする仕事はノーです。
お金儲けが目的でする仕事の質が良いことは決してありません。
仕事をお金儲けの手段としか考えられない人間を亡者といいます。
皆さんは亡者になってはいけません。
亡者はお金があっても心が貧しい。
だからいくら儲かっても満足感や達成感を感じることはありません。
心が荒んで(すさんで)ゆくだけです。
心も懐も裕福にならなければ、意味がありません。
心から仕事が好きになると、いろいろなものが見えてきます。
実際、今回面接した社員からいろいろな改善点やアイデアをたくさん頂きました。
そのような社員はこぞって、「今の仕事が楽しい!」と言っています。
嬉しいことです。
このように、「仕事が楽しい!」と思えると発想も湧き、技術や能力、モチベーションも上がります。
そうすると仕事の質も上がります。
すると、ますます仕事が楽しくなります。
その結果、給料が上がるか、下がるかなどはいわずもがなです。
よく「お金はあとからついてくる」と言いますが、まさに仕事の心構えそのものを言っているのです。
(ここまで)
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