「他人の幸せを、心からよろこぶことができますか?」
このように質問されれば、どう答えますでしょうか?
実は思っている以上に、「Yes!」とは答えにくいかもしれません。
表面的に、「それは良かった!」、「おめでとう!」と言うことはできても、本心はどうでしょうか?
心のどこかでうらやましがったり、ねたんだりしてしまってませんでしょうか?
「何で自分ではなく、あの人が?」
などと、少しでもねたむ気持ちがあれば、それは心からよろこんでいるとは思えません。
他人の幸せを、心からよろこぶには、人間的器量の大きさが求められるでしょうし、いつまでも、「自分さえ良ければ!」と思っている限り、人間的器量は小さいままでしょう。
人をうらやましがったり、ねたんだりする心、「自分さえ良ければ!」という自己中心的な心を、まずは排除し、他人の幸せを自分の幸せのようによろこべてこそ、自分の器を大きくでき、人格のある人とも思われることでしょうが、いかかでしょうか?
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