中小企業の街、東大阪発「一日一語」

二足のわらじ

「二足のわらじ」は、一人で二つ以上のことを掛け持ち、あれもやり、これもやりと、言った意味合いで使われます。

ところが、結果的に「二兎追う者は一兎も得ず」になってしまうことも多く、あまりよい意味で言われない場合もあろうかと思います。

会社であれば、本業以外に、これまでにやったことのない事業も立ち上げ、本業の調子が悪くても、新事業でカバーしようとする考え方もあり、「二足のわらじ」を実践する場合もあるでしょう。

ここで、「二足のわらじ」を「二兎追う者は一兎も得ず」にならないよう、むしろ「二兎追う者は二兎とも得よ！」という前向きな発想を転換し、「自分には、二つも同時進行できる力がある！」と前向きに考えることができれば、どれほどワクワクすることでしょうか？

フリーターがアルバイトを複数掛け持ちで、しかも仕事以外の自分のやりたいことをやっているなら、二足どころか、三足も四足もわらじを履いていることになり、どれほど人生が充実していることでしょうか？

会社員をしながらも、地元の町内会の役員、少年野球チームの監督、その他自分の趣味等「二足のわらじ」を実践している人は、世の中にたくさんおられようかと思います。

「二足のわらじ」で、二兎追う者は二兎とも得れるよう、ワクワク、イキイキ、ニコニコしたいとは思いませんでしょうか？

 

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後味に気を付ける

食べた瞬間はとてもおいしくても、後味が「？？？」だと、「もういらん！」となってしまうことと思います。

コース料理でも、最後のデザートが飛び切りおいしいと、もしこれまでに「？？？」と思っても、それらを帳消しにし、「終わり良ければ全て良し！」となりませんでしょうか？

本を読んでいて、小説も最後がハッピーエンドであれば、清々しい気分が持続します。

テレビドラマでも、エンディングが「？？？」となると、不完全燃焼状態で、モヤモヤした気分になろうかと思います。

それでは、仕事における後味とは何かを考えてみたく思います。

●お客様がお帰りの時の挨拶

●訪問して、おいとまするときの言葉

お別れの時、気分が良ければ、「またあの人に会いたい！」と思われるでしょう。

印象が悪ければ、「もう二度と、あの人には会いたくない！」と思われます。

動作においても、好印象の残る動作か、後味の悪い動作かによって、月とすっぽんのように後味が異なり、今後の人間関係の良し悪しにも影響しかねません。

メールや電話も同じで、最後の結びの文章や、電話の最後の一言が後味で、この後味の良し悪しで、次への展開が大きく変わってきます。

後味は食べ物だけに限らず、人と人との関わりや、人とものとの関わりでも、後味はあろうかと思います。

後味に気を付ける・・・

このことを忘れてしまうと、あとあと大変なことになりかねませんので、常に意識したいものです。

 

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仕事のできる人の特徴

仕事のできる人をウォッチングしていると、ある特徴があるのに気付きます。

それは、仕事のみならず、プライベートなことも充実しているということです。

家族とのこと、友人とのこと、趣味のこと等で、「うれしい！たのしい！幸せ！」と思えることがあれば、自然と仕事にも身が入ることと思います。

仕事で実力を発揮するためにも、改めてプライベートを大事にしてみてはいかがでしょうか？

勿論、プライベートなことばかり優先する訳にはいきませんが、仕事とプライベートの両立について、今一度考えてみては、いかがでしょうか？

 

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「オンリーユー」の存在か？

「まさか、あの会社が倒産？？？」

そのような新聞記事を見かけることもあるでしょう。

「今日は繁盛、明日は衰退」がありえる程、時代の変化が激しく、変化は自社の都合を待ってくれません。

一つ言えることは、自社や自社の商品が顧客から必要とされなくなったら、倒産の兆しと言っても過言ではないでしょう。

生き残るには、自社、自社の商品、あるいは自社の営業マンが、顧客から必要とされる、「オンリーユー」の存在であることに尽きます。

また、不幸とは、お金がないとか、貧乏ということではなく、だれからも必要とされなくなった時が、不幸なのではないでしょうか？

自分自身が、自社が、自社の商品が必要とされなくならないように、日夜知恵を絞って、生き残りをかけて仕事に取り組んでることと思いますが、果たして普段からそこまで意識できていますでしょうか？

 

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事前の情報収集の必要性

新規の顧客を開拓するにあたり、これから初訪問しようとする会社については、今の時代では、事前にインターネットである程度は調べることができるようになりました。

大手企業や上場企業なら、あらゆる情報が既に市場に公開されています。

ところが中小企業となると、会社のホームページもあったりなかったりで、事前に情報を収集したくても、うまくできないこともあります。

初めて営業訪問する会社に対して、全く事前に何ら情報が得られなかった場合、訪問して初めて情報を何かと得ることができますので、２度目以降の訪問でようやく、詳しい商品説明やプレゼンテーションができる運びとなります。

営業職として売れる人はだれしも、顧客についての事前の情報収集をキッチリやった上で、顧客にアプローチし、精度の高いプレゼンテーションをされます。

特に初回のプレゼンテーションでつまづいてしまえば、顧客とは２度目以降のアポイントは非常にとりにくくなり、契約までの道のりも遠ざかってしまいます。

初回プレゼンテーションに命をかける覚悟が必要と言っても過言ではないでしょう。

顧客に対する事前の情報収集を充分にできてますでしょうか？

 

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損の法則

人の上に立つからには、一般的には得することが多いと思われるかもしれません。

更なる高い給与、待遇や権限、何かと得することを手に入れることができるということでしょう。

それも事実でしょうし、そうでないと、出世欲も出ないかもしれません。

どうしても、損得勘定が表に出てしまうのが、人間の心理でしょう。

本来は逆であるべきで、随分以前にも、「長たる者は、部下のだれよりも損をすべし！」と記述したことがあります。

人の上に立つことにより、損をするくらいなら、苦労して出世などしたくないという心理も働いてしまうことでしょう。

何も、経済的、金銭的に損をする話ではありません。

人の上に立つには率先垂範すべしと言われますが、先頭に立って模範を示す、率先垂範こそが、実は部下のだれよりも損をすることを意味します。

それを辛い、しんどいと思うのではなく、それを当然であり、それを乗り越えて人の上に立って人の役に立ち、更には世の中に貢献できてよろこべる人が、リーダーであるべきでしょう。

損の法則・・・

人の上に立ち、世の中に貢献できる人になりたいのであれば、理解する必要があろうかと思います。

 

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コツコツが「コツ」

日常生活、仕事において、面倒臭いことは何かと生じます。

勿論、その面倒なことをやらなくて済むなら、それはそれで割愛すればよろしいでしょうが、面倒であっても、やらなければならない、やらないことには、あとで自分が困ることは、その場ですべきか、今日中にすべきか、何日後かで良いのか、期日を決めて、実行に移すことと思います。

とにかくやらないことには、あとあと自分が困ることになるのであれば、いつまでもほっておく訳にはいきません。

「面倒臭いことを愚直に実行する・・・それが唯一生き残る道であり、楽に歩ける道は無い！」

と言う人もおられるようです。

やはり、コツコツが「コツ」であることを、つくづく実感します。

 

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ダメな職場、いい職場

 

 

 

これも、文面を画像にして、インターネットで出回ってるものです。

やはり、だれしも、いい職場づくりを目指したいものではないでしょうか？

 

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トクは人生、ソンな人生

 

 

 

 

文面が画像として、インターネット上で出回っているものがあります。

参考になろうかと思います。

 

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小さな失敗は、大きな失敗を防ぐ

失敗と言うと、どうしても否定的に、マイナスイメージに考えがちかもしれませんが、決してそうではないように思います。

失敗の数だけ、人は成長すると言われてます。

勿論、同じ失敗を繰り返しているようでは話になりませんが、一度失敗した事案については、二度と同じ失敗はしないように対策を考えます。

小さな失敗は、大きな失敗を防ぐとまで言われることもあります。

新たなことにチャレンジして失敗という結果になることと、何もせずに何ら現状と変わらないこと、当然前者であれば、今後の成長につながります。

失敗を恐れずに、チャレンジすることに、最近出くわしてますでしょうか？

 

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