中小企業の街、東大阪発「一日一語」

マイナス思考を叩いて砕く・・・

マイナス思考を叩いて砕く、自分がやらねば誰がやる！

私と同世代の経営者の方が考えられたスローガンですが、このスローガンは、私の子供の頃の世代にテレビ放映されたアニメの「新造人間キャシャーン」のオープニングソングの前に言われてるセリフをひねったものとのことです。

「鉄の悪魔を叩いて砕く、キャシャーンがやらねば誰がやる！」

この名ゼリフをうまく活用されたことに、非常に感銘しました。

確かに、マイナス思考はだれも自分に代わって破壊してくれません。自分で破壊するしかありません。

自分の考え方一つで自分のマイナス思考を破壊することができます。

４０歳前後の私を同年代の方々であれば、動画を見て頂ければ、思い出されるのではと、思います。

【動画】http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=LNHbsdQP1PA

　　　　

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せつやく・・・

   

 

 

 

 

 

 

 

娘が小学校で環境について勉強したのか、帰宅すれば、私の部屋のドアに張り紙がありました。

写真をクリックすれば、写真が拡大されて内容は読めますが、何はともあれ、小学校３年生で環境に対して関心を持ったのであれば、それはそれで前向きに考えます。

　　

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布団の中で今日一日の反省をしない

毎日、今日の出来事を振り返り、今日一日の反省を習慣づけてる方は、世の中には多々おられることと思います。

反省事項から改善につなげ、更に自分を成長させようとしますので、非常に良いことだと思います。

中には日記を書いたり、ブログを書いたりして、今日一日の自分の反省事項を「見える化」されてる人もおられることでしょう。

但し、布団の中で今日一日の反省をしようとすると、答や知恵が出なくて眠れなくなってしまい、睡眠不足にもなりかねません。

私が人から聞いた話では、考え事は明るいところでするほうが、答や知恵が出やすいらしいです。

反省も同じで、寝る前に明るいところで反省すれば、その後は快眠できるのではと思います。

布団では反省をせず、寝るに徹する方が妥当かと思いますが、いかがでしょうか？

　　

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自分が客の立場でも謙虚さが必要

「あの店は、ああだこうだ！」、「あの会社は、ああだこうだ！」

と客の立場で、何かにつけて不服や文句を言うような人が、自分の周りに見受けられませんでしょうか？

どうもお金さえ払えば、客の立場で自分が有利に上から目線で何を言ってもいいのでは、と思い込んでるのではないかと思います。

自分が物を買ったり、サービスを受けたりするにおいて、接客して下さる店員さんや社員さんとしても、嫌なお客様に対しては、いくら仕事とはいえ、心のこもった接客をしたがらないのは当然です。

快適な接客を受けたいのであれば、自分が客の立場でも謙虚さが必要に思います。

「お金を払ってるのだから当然！」という心構えを持つのではなく、店員さんや社員さんに対しても感謝の気持ちを持てば、そのことが伝わり、必ずや店員さんや社員さんは「もっとよろこんでもらおう！」と一生懸命心を込めて、快適な接客されるのではと思います。

自分が客の立場で不服や文句を言う前に、自分の心構えを反省すべきこともあるのではないかと思いますが、いかがでしょうか？

　　

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億劫がらない

どうしても、億劫なことに直面すれば、「いつか、そのうち、まとめて」何とかしようと考え、更にはあわよくば、「だれかが」何とかしてくれるだろうと考えたくなることはありませんでしょうか？

優先順位を考えれば、後回しにすべきこともあるでしょうが、億劫がってても、何とも先に進みません。

特に「だれかが」などどは期待せず、「自分が」と当事者意識を持って率先しないことには、話になりません。

クレーム処理などは、億劫ながら、最優先課題であることは言うまでもなく、自分から率先して早急に取り組まないことには、ほっておいて時間が経つにつれ、傷口が大きくなるばかりです。

どのような物事においても、億劫がらずに、気付いたら即自分が実行する習慣を身に付け、「まとめて」ではなく「少しずつ」でも実践していくことが、自分の成長にもつながることと思いますが、いかがでしょうか？

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お客様によろこばれるにはどうすればよいか？

仕事をするにおいて、どんな業種業界であっても、プロである以上は「結果を出してなんぼ！」という考え方は、未来永劫変わることはないかと思います。

売上・利益といった数字で表される結果が、決算書や売上表にまとめられ、会社として、あるいは個人ベースででも、評価される仕組みは構築されてるでしょう。

ところが、ついつい数字で結果を出すこと自体が目的となってしまい、本来会社のすべきこと、個人レベルですべきことが、さておかれてるということはありませんでしょうか？

本来の目的は、お客様のお役に立って、よろこばれる、社会に貢献するといったことであり、売上・利益はあとからついてくる結果指標であるはずです。

「お客様によろこばれるにはどうすればよいか？」

と考えれば、おのずと何をすべきかという行動が見えてきませんでしょうか？

単に値引きや安売りさえすれば、お客様によろこばれるという時代ではなくなってきたように思います。

当然のことながら、値引きや安売りでは、利益はその分削られてしまいます。

戦略的に広告宣伝費や営業経費も使いながらも、お客様によろこばれ、結果的に利益が残るという仕組みの構築が、経営層や管理職の永遠の課題ではと思いますが、いかがでしょうか？

　　

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臥薪嘗胆（がしんしょうたん）

臥薪嘗胆（がしんしょうたん）という単語は、普段では聞きなれないのではないかと思います。

意味としては、「目的を遂げるために苦心し、努力を重ねること」ということです。

私自身は、単語も意味も知ってはいましたが、普段の会話や文面では、実は用いたことはありません。

４文字熟語としては漢字も難しいですし、馴染みにくいように思います。

意味としては、大変勇気付けられるのに、「臥薪嘗胆」と紙に書いて目に付くところに貼ったり、手帳に書き込んで何度も見直したりしたところで、あまりピンとこなくて、勇気付けられたり、元気付いたりしそうには、私個人的には思いません。

認知度が低く、馴染まれにくく、日常では使われない単語が、４文字熟語を含め、他にもたくさんあるように思います。

しかしながら、「シンプル　イズ　ベスト！」という考え方からずれば、やはりわかりやすく馴染みやすい単語でないことには、私自身も使いません。

何はともあれ、会話や文面においても、相手にわかりやすく理解してもらいやすくあるためには、あえて聞きなれない難しいそうな単語を使う必要性を私は感じませんが、いかがでしょうか？

　　

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１日にりんご１個で医者いらず

「１日にりんご１個で医者いらず」

このことわざは、ご存知の方は多いことと思います。

ところが、私はつい最近まで知りませんでした。

りんごはカリウム・食物繊維を含み、老化・高血圧・中性脂肪・動脈硬化・大腸がん等の予防に効果的と、科学的にもその効果が証明されてきているようで、人々の長年の経験から、このことわざができたとのことです。

りんごの生産農家にとっては、実に有難いことわざではないでしょうか？

それでは、その他の果物や野菜は果たしてどうなのかと言えば、それはその分野の専門家の方々が何かと研究されてるでしょうし、果物や野菜の種類によっては、独特の効能もあることでしょう。

私自身も、自分の健康には気を使ってますが、現実的に毎日りんごを１個食べれるかといえば、そこまで実践できる自信はありません。

少なくとも、りんごの効能については、非常に勉強になりました。

　　

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生産の４要素 ４Ｍ（人、材料、方法、機械）

製造業の方であれば、生産の４要素  ４Ｍ（人 man、材料 material、方法 method、機械 machine）については、釈迦に説法でしょうが、非製造業であっても、企業を経営していく上で、関連する要素になろうかと思います。

●人（企業は人なり）

●材料（形のある仕入商品であったり、形のない情報が材料に該当）

●方法（販売方法）

●機械（形のあるもの、ないもの、両方あり）

人については、今更言うまでもなく、業種業界問わず、「企業は人なり」でしょう。

材料については、売れそうな商品をうまく見つけて仕入れること、特に形のないものを売るような業種であれば、情報が貴重な材料に該当するのではないでしょうか？

方法については、製造方法であれ、販売方法であれ、企業独自のノウハウを構築していくものでしょう。

機械については、形のある営業車両や、事務所内のパソコンやコピー機、ＯＡ機器といったもののみならず、形では表せない、知的生産をする人間の頭脳も該当するのではないでしょうか？

４要素は何も製造業に限らず、あらゆる業種においても該当できるのではと、つくづく私個人的には思いましたが、いかがでしょうか？

　　

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目標や計画は・・・

目標や計画は、なかなか思い通りにはいきません。

特に売上目標については、下方修正しても、それでも達成できないほど、経済環境は相変わらず厳しいと感じられる企業も多いことと思います。

人生目標についても、就職であれ、結婚であれ、なりたい自分になるには、昨今では何かと障害が多いと感じる人々もおられるのではないでしょうか？

それでは、目標や計画はその通りにいかないなら、役に立たないし、設定することが面倒で、ムダになるだけかと言えば、私はそうは思いません。

むしろ、その通りにいかないからこそ役に立つのでは、と思います。

目標や計画は、その通りにいかなくなった時に、即座に手順・方法を修正するために立てるのではないでしょうか？

どうしても、大きく回避してしまうと、「どうせ無理！」とあきらめモードになってしまいがちですが、むしろ、「どうすれば、その通りにいくか？」と知恵を絞ったり、場合によっては自分なりに目標や計画の変更したりして、あきらめモードを排除することが重要ではないでしょうか？

だれしも、あきらめモードになってしまうと、充実した人生が送れるとは、決して思えません。

組織としての目標や計画を、一組織員が勝手に変えるようなことはできないでしょうが、自分個人の人生における目標や計画は、実はいくらでも軌道修正は可能です。

自分が充実した人生を送りたいと思うのであれば、まずは自分自身の目標や計画を設定し、計画通りに実行してみることが第一歩ではないかと思いますが、いかがでしょうか？

 

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