臥薪嘗胆(がしんしょうたん)という単語は、普段では聞きなれないのではないかと思います。
意味としては、「目的を遂げるために苦心し、努力を重ねること」ということです。
私自身は、単語も意味も知ってはいましたが、普段の会話や文面では、実は用いたことはありません。
4文字熟語としては漢字も難しいですし、馴染みにくいように思います。
意味としては、大変勇気付けられるのに、「臥薪嘗胆」と紙に書いて目に付くところに貼ったり、手帳に書き込んで何度も見直したりしたところで、あまりピンとこなくて、勇気付けられたり、元気付いたりしそうには、私個人的には思いません。
認知度が低く、馴染まれにくく、日常では使われない単語が、4文字熟語を含め、他にもたくさんあるように思います。
しかしながら、「シンプル イズ ベスト!」という考え方からずれば、やはりわかりやすく馴染みやすい単語でないことには、私自身も使いません。
何はともあれ、会話や文面においても、相手にわかりやすく理解してもらいやすくあるためには、あえて聞きなれない難しいそうな単語を使う必要性を私は感じませんが、いかがでしょうか?
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