中小企業の街、東大阪発「一日一語」

人生の成功には程遠い人の共通点

「人生の成功には程遠い人の共通点」という文面を見つけました。

１）常に不愉快に感じ、物事を暗く考える

２）不平不満、愚痴が多い

３）仕事に真剣さが無く、仕事上の約束事を守らない

４）好き勝手なことを発言するも無責任で、他人の意見にもやたらと反論する

５）ルール、法規を守らない

６）時間にルーズで、遅刻の常習犯でもある

７）不急不要なことに浪費しがちで、ギャンブル好きでもある

８）他人の陰口、悪口が多い

９）いつも自分を卑下してしまい、自信が無いことを表に出す

１０）自己中心的で自我が強く、周囲との協調性が無い

１１）長期的に先々のことは考えず、短期的に目先のことしか考えない

１２）ピンチになると、神頼みしかしない

１３）すぐに腹を立ててカッとなり、気が短い

１４）仕事にやりがいを見出さない

一部、編集した項目もありますが、どれを取っても、当たり前と言えば当たり前で、充分納得できることと思います。

１つでも、当てはまってしまうことがあれば、改善したいと思うことでしょう。

やはり人生は成功したいと誰しも思うことでしょうし、人生の成功には程遠い人の共通点の各項目の反対を考えてみれば、うまく当てはまるでしょうか？

 

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可能思考で、できる方法を考える

誰しもやればできることで、しかもやらなければならないことながら、面倒に思って何かとできない理由、やらない理由を考え出して、やらなければならないのに避けようとする習性は、今に始まったことではないでしょう。

やればできるし、やらなければならないことはわかっていても、こんな面倒なことは自分がやりたいとは思わない、できれば他人がやってくれれば有難いとまで思うかもしれませんが、「自分がやらなければ誰がやる！」と自分を奮い立たせることができるかどうかが、分岐点になってくるように思います。

可能思考な人であれば、できない理由を考えるより、できる方法を考え、行動して成果が出れば自分の成長につながると考えるはずです。

可能思考で、できる方法を考える・・・

前向きな人は間違いなく可能思考とは思いませんでしょうか？

 

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顧客の利益やメリットを考えてこそ、解決策が見えてくる

業績が厳しくなると、部門の責任者は「どのように売上を上げるか？」、「どのように利益を確保するか？」といった自社や自部門の都合を考えがちでしょう。

それは自然な成り行きではありますが、自社や自部門だけのことを考えてしまっては、なかなか解決策が見つかりにくく、業績悪化の悪循環に陥る可能性は大きいように思います。

やはり業績が厳しい時こそ顧客本位で考え、顧客の利益やメリットを考えてこそ、解決策が見えてくるとは思いませんでしょうか？

モノが売れないのであれば、顧客としてニーズを感じていないでしょうし、ニーズの掘り起しにより、顧客にとっての利益やメリットが見えてくれば、それを提案してこそ、本来の商売のあるべき姿ではないでしょうか？

従来売っているモノを従来通りでは売れないのであれば、売り方を変えていくしかありません。

従来通りの商売がしたいと現状維持バイアスがかかっているようでは、時代や世の中の変化により何ら対応できず、生き残れるはずもありません。

顧客の利益やメリットを考えてこそ、解決策が見えてくる・・・

今一度、顧客本位で考える必要はありませんでしょうか？

 

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指導育成、改善は肯定形で

上司が部下に指導する場合、「こうやってはいけない！」と表現するより、「こうすればうまくいく！」と表現する方が、部下としても聞き入れやすいよう思います。

親が子に対しても同様、ついつい「あれやってはいけません！これやってもいけません！」と言ってしまうことが多いでしょうが、「これならやってもいいよ！」と言う方が子としても聞き入れやすいと思いませんでしょうか？

どうしても、否定的な表現になってしまいがちなのが習慣付いてしまっているように思いますが、否定的な表現で言ってしまうと、そのことが耳に残ってしまい、結局、改善されずに同じ間違いを繰り返すのかもしれません。

例えばゴルフの練習場で打ちっぱなしの練習をしている人がコーチから、「ワキがあいてるからうまく当たりませんよ！」と指導されるより、「ワキをしめればうまく当たりますよ！」と指導される方が、よっぽどスイングが改善されやすいと思いませんでしょうか？

指導育成、改善は肯定形で・・・

改めて実感しませんでしょうか？

 

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未来を構築する４つのポイント

自分で自分の未来を構築していく際、４つのポイントがあるように思います。

せいぜい、Ａ４用紙１枚にまとめることができる程度でよろしいかと思います。

１．未来像やプランに名前を付ける　（例）「資格試験合格プラン」等

２．目的を明確にする　（何のためにプランを実行する必要があるのか？　を自問自答）

３．目標を明確にする　（何をいつまでに、どれほど実行するのか？　を自問自答）

４．戦略を具体的にする　（目標に基づき、具体的に細かなスケジューリングをしていく）

思った程、難しいものではないと感じませんでしょうか？

もう一つ付け加えるならば、自分で紙に書いていくうちに、ワクワクするものでないと、意味がありません。

苦痛に思うようであれば、果たして自分が実際にやりたいと思うことなのか、考え直してもよろしいかと思います。

未来を構築する４つのポイント・・・

隙間時間を利用してでも、考えてみてはいかがでしょうか？

 

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ＷＣＭで価値観を知る

自分自身と向き合い、自分の価値観とは一体どんなものかを知ることは、自分の人生をより良くするためにも必要かと思います。

自分の価値観について、じっと頭で考えて、紙に書き出そうにも、簡単に出てくるものでもありません。

そこで、自分の価値観を知る簡単な方法があります。

Ｗ：Ｗｉｌｌ（自分がやりたいと思うこと）

Ｃ：Ｃａｎ（自分でできること）

Ｍ：Ｍｕｓｔ（自分がやらなければならないこと）

のそれぞれを列挙し、ベン図の重なるところが、自分の価値観となります。

ベン図の重なるところが、間違いなく自分が大事にしていることと思いませんでしょうか？

ＷＣＭで価値観を知る・・・

一度、やってみてはいかがでしょうか？

 

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中小企業はターンオーバー戦略で生き残る

戦わずして勝つ、シェアを独占といったブルーオーシャン戦略で、難なく成果を出していきたいと、業種業界問わず企業として思われてることでしょう。

ところが、ブルーオーシャン戦略の仕組みを作るまでが実は相当な労力を要します。

しかもその仕組みも時代の変化により、再構築していかなければなりません。

業界の先陣を切って開発した商品が大ヒットし、特許まで取得できれば、間違いなく独り勝ちになりますが、いずれは特許も期限を迎えることにもなります。

次から次へとヒット商品を開発し続けるということが、かなり難題でしょう。

大手企業ならともかく、中小企業でもどこまでできるかということを考えれば、中小企業の身の丈に合った戦略を考えることが妥当かと思います。

そこで中小企業であれば、今現在、市場で売れているもの、需要の多いものをひっくり返していく、「ターンオーバー戦略」が妥当かもしれません。

「ターンオーバー戦略」は単に価格を安くして売れば良いというものではありません。

価格勝負で利益を削るのではなく、適正に利益を残し、営業力でひっくり返していくということです。

「あなたから買いたい！」と言われれば、ターンオーバー戦略は成功と言えるでしょう。

中小企業はターンオーバー戦略で生き残る・・・

これもありかと思いませんでしょうか？

 

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結果に対しては全て理由がある

うまく成果を出せた時、うまく成果を出せなかった時、いずれも理由ははるはずでしょう。

特にうまく成果を出せなかった時には、原因を追究していき、改善につなげ、今度は成果を出そうとするのが普通かと思います。

一方、うまく成果を出せた時であっても、やれやれと思ったり、その場でよろこんだりするだけで終わってませんでしょうか？

うまく成果を出せた時にも、その原因を追究していけば、組織全体で横展開していくことも可能でしょうし、うまく成果を出し続けるためのヒントも見えてくることと思います。

よって、うまく成果を出せた時、出せなかった時のいずれも理由を分析する必要があるのではということです。

結果に対しては全て理由がある・・・

このように思いませんでしょうか？

 

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顧客によろこばれているか

ＩＴツールを活用したテレワーク、リモートワークが急速に普及してきました。

当初はやらざるを得ないという世間の状況に合わせ、無理無理にでもやり始めた企業も多いでしょうが、ここへきて、今一度見直しが必要ではないかと思います。

企業の自社都合や個人の自己都合ではなく、顧客に役立つべく、顧客のために、顧客によろこばれるＩＴツールを活用した仕事が、果たしてできているのかということです。

ＩＴツールを使っているうちに、移動しなくて済む、通勤しなくて済む、経費削減になる等のメリットも生じ、目的が自社や個人の業務効率化、経費削減ということだけでは、顧客によころばれるといったことにはつながりません。

同業他社等もＩＴツールを活用していることからすれば、ＩＴツールの活用による差異性や競争力の強化といったことにはなりません。

やはりここぞという時には、アナログで対面し、今一度アナログで競争力を生み出し、デジタルツールも活用を並行しながらも顧客の役に立つ、顧客のためになる、顧客によろこばれることも必要ではないでしょうか？

顧客によろこばれているか・・・

この視点を忘れてませんでしょうか？

 

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ビジョンを描く方法

自分の人生は、誰しも自分で考えて決めていきたいことと思います。

ところが、自分の先々の未来像を描こうにも、なかなか描けないで悩んでしまうことも少なくありません。

どうしても条件的に、「やりたいことは何もできない！」と最初に思い込んでしまうかもしれません。

そこで、もしビジョンを描きたくても、なかなか描けない時は、以下のことを考えてみてはいかがでしょうか？

１）１億円持っていると仮定して、何をしたいかを考えてみる

２）「こうなりたくはない！」と言えることを考えてみる

１）については、お金の縛りを外す前提で考えてみるということですが、お金の縛りを外すだけでも、いろいろと出てくるように思います。

そうすれば、実はかねがねやりたいと思っていたことが見えてくるかもしれません。

２）については、「こうはなりたくない！」と思うことを列挙していけば、その逆の姿が「こうなりたい！」と見えてくるかもしれません。

ビジョンを描く方法・・・

一度、試してみてはいかがでしょうか？

 

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