依存型の人は消極的で、他責意識、被害者意識が強く、どう考えてもネガティブなイメージしかありません。
もし、職場の人、知人・友人が依存型の人ばかりでは、自分も影響を受け、依存型に染まってしまう可能性は大きいでしょう。
勿論、よほど強い意志を持ち、「私は絶対に依存型に染まらない!私が周囲を変えて見せる!」とまで信念を持っていれば別ですが、人間は環境の動物である以上、どうしても周囲の環境に染まってしまうのが世の常でしょう。
そこで、自分は依存型にはなりたくない、染まりたくないのであれば、自分で意識して自立型になるしかないかと思います。
自立型は積極的、主体的で、自責意識があり、間違いなくポジティブなイメージがあります。
それでは、職場の人、知人・友人が自立型の人ばかりであれば、自分も影響を受け、うまく自立型になるかと言えば、そうも限らないのが難しいところでしょう。
勿論、「周囲は自立型の人ばかりで、私は幸運だ!」と思えるぐらいであれば、理想的でしょう。
ところがもし、職場の人が自立型の人ばかりであれば、あまりの自分との格差に焦りを感じたり、自信喪失になったりして、これまたうまくいかない可能性もあり得ます。
それでは、職場の人でも、知人・友人でも周囲にどういった人がおられれば自分自身も成長できたり、人生も成功するかと言えば、人それぞれ長所・短所はあるでしょうから、お互いに協力し合える間柄、お互いに至らないところを補える間柄であれば、一番理想的と思いませんでしょうか?
年齢の上下もあるでしょうが、相互協力し合える間柄であれば、組織としても、人間関係においても、必ずやうまくいくと思いませんでしょうか?
相互協力関係を構築してこそ、成功に近付く・・・
自分自身も意識する必要もあり、非常に難しいかもしれませんが、これがうまくいくかどうかが、自分の人生も大きく左右すると思いませんでしょうか?
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