業績が厳しくなると、部門の責任者は「どのように売上を上げるか?」、「どのように利益を確保するか?」といった自社や自部門の都合を考えがちでしょう。
それは自然な成り行きではありますが、自社や自部門だけのことを考えてしまっては、なかなか解決策が見つかりにくく、業績悪化の悪循環に陥る可能性は大きいように思います。
やはり業績が厳しい時こそ顧客本位で考え、顧客の利益やメリットを考えてこそ、解決策が見えてくるとは思いませんでしょうか?
モノが売れないのであれば、顧客としてニーズを感じていないでしょうし、ニーズの掘り起しにより、顧客にとっての利益やメリットが見えてくれば、それを提案してこそ、本来の商売のあるべき姿ではないでしょうか?
従来売っているモノを従来通りでは売れないのであれば、売り方を変えていくしかありません。
従来通りの商売がしたいと現状維持バイアスがかかっているようでは、時代や世の中の変化により何ら対応できず、生き残れるはずもありません。
顧客の利益やメリットを考えてこそ、解決策が見えてくる・・・
今一度、顧客本位で考える必要はありませんでしょうか?
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