戦わずして勝つ、シェアを独占といったブルーオーシャン戦略で、難なく成果を出していきたいと、業種業界問わず企業として思われてることでしょう。
ところが、ブルーオーシャン戦略の仕組みを作るまでが実は相当な労力を要します。
しかもその仕組みも時代の変化により、再構築していかなければなりません。
業界の先陣を切って開発した商品が大ヒットし、特許まで取得できれば、間違いなく独り勝ちになりますが、いずれは特許も期限を迎えることにもなります。
次から次へとヒット商品を開発し続けるということが、かなり難題でしょう。
大手企業ならともかく、中小企業でもどこまでできるかということを考えれば、中小企業の身の丈に合った戦略を考えることが妥当かと思います。
そこで中小企業であれば、今現在、市場で売れているもの、需要の多いものをひっくり返していく、「ターンオーバー戦略」が妥当かもしれません。
「ターンオーバー戦略」は単に価格を安くして売れば良いというものではありません。
価格勝負で利益を削るのではなく、適正に利益を残し、営業力でひっくり返していくということです。
「あなたから買いたい!」と言われれば、ターンオーバー戦略は成功と言えるでしょう。
中小企業はターンオーバー戦略で生き残る・・・
これもありかと思いませんでしょうか?
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