中小企業の街、東大阪発「一日一語」

作業から仕事へ

３Ｓ活動（整理・整頓・清掃）において、上司や部門長から指示をされて実施する場合、単に指示された通りに３Ｓ活動を実施する人もいれば、道具等を次に使いやすいように、ものの置き方を工夫改善したり、不足している備品が無いかなどチェックしたりしながら３Ｓ活動に取り組む人もいます。

前者と後者の違いは、前者は作業をしているだけであり、後者は仕事をしています。

工夫改善、チェックという視点を加えれば、作業が仕事になってます。

仕事になっていれば、当然のことながら、先の仕事の効率化等にもつながります。

決して余分で余計なことをやっている訳ではありません。

作業から仕事へ・・・

管理者は、作業を与えるのではなく、仕事を与えることが仕事です。

今一度、品質を高める仕事に取り組む意識が必要と思いませんでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

https://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

５３歳

本日１月２０日は、５３歳を迎えました。

たくさんの友人知人より、メール等でメッセージを頂きました。

ここ１年でも様々なご縁を頂きました。

これまでにもご縁を頂いた多数の皆様にも、改めて感謝申し上げます。

今後とも精進してまいります。

 

【生興株式会社 ホームページ】

https://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

営業会議で「ＰＲＭ」について議論する

営業職であれば、自社で取り扱う商品を売ることが使命ではあるものの、うまく売れなければ、「景気が悪い！」、「商品の品質がライバルに劣る！」、「市場価格に合っていない！」となど、何かにつけて売れない理由をこじつけたくなります。

言い訳を述べる前に、今一度考える必要があるのが、「ＰＲＭ」かと思います。

●Passion

その仕事、その商品への情熱、愛情、やる気があるか？

●Resource

資源＝資格、経験、スキルなど、自分の資源は何か？

●Market

市場＝ニーズはあるか、業界で競争が激しく盛り上がっているか？

「Passion」は根本的なことで、これが無ければ成果が出るはずありません。

「Resource」は自分で「これ！」と思えるものがあればよろしいことでしょう。

「Market」は、いきなりブルーオーシャンを考えることは難しいため、レッドオーシャンで戦えるかどうか見極める必要があるでしょう。

営業会議で「ＰＲＭ」について議論する・・・

なかなか売れない商品であれば、今一度、営業会議で「ＰＲＭ」について議論する必要はありませんでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

https://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

仕事を任せる３段階

複数の部下を持っている管理者であれば、部下によって個性、能力、タイプも様々だということに気付かれていることでしょう。

よって仕事を任せるにも、部下個別の個性、能力、タイプに応じて、仕事内容が変わってきます。

キャリアの浅い部下に対しては、第１段階として「ティーチング」になります。

仕事のやり方を一から説明し、教えていくレベルです。

それなりのキャリアを積んでる部下に対しては、第２段階として「コーチング」になります。

「あなたなら、どうすれば良いと思いますか？」と質問を投げかければ、自分からの考え、やり方などが返答できるレベルです。

ベテランであれば、第３段階として「委任」になります。

基本的には管理者側から手取り足取り教えることなく、サポートする必要もなく、仕事を一任できるレベルです。

成果を出してるベテランに対して第１段階からする必要はありません。

また、キャリアの浅い部下に、いきなり第３段階では、具体的に何をどうすれば良いかわからず、何とも成果は出ません。

管理者になると、仕事を与えられる立場から、与える立場という、今までとは全く逆の立場になります。

部下個々の仕事内容を見比べて、部下のヤル気を高め、成果の上がる仕事の任せ方ができてこそ、管理者と言えるでしょう。

仕事を任せる３段階・・・

今一度、部下個々に応じて、段階の見直しは必要と思いませんでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

https://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

環境を変えれば、脳が活性化する

勉強しようが、テレビを見ようが、本を読もうが、パソコンや携帯電話を触ろうが、終日家の中にいては、誰しも息苦しくなってくることでしょう。

人間は環境の動物ですから、その場にじっとせずに、周囲の環境を変え、気分転換したい、動き回りたいという欲求を生まれながらにして持っていることと思います。

何も遠方に出なくとも、散歩がてら外に出て外気に触れるだけで、気分転換、リフレッシュできるものでしょう。

家の中で何か集中して勉強や作業をしようにも、家族がいたり、テレビがついていたりすれば気が散りますし、なかなか捗（はかど）らないのであれば、近所のカフェ等で、周囲の環境を変えれば、集中して捗ることもあります。

（たまに、カフェは家族連れ等で、ガヤガヤし過ぎて落ち着かないこともありますが）

特に紙とペンを持って、自分の趣味的なことや、仕事関係のアイデア等、考え事をして思い付いたことを書いたりする際には、適度に周囲の環境を変えれば、スラスラと書けることもあります。

環境を変えれば、脳が活性化する・・・

このように思いませんでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

https://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

常に真剣勝負であれ

自分の自由時間が、あと２４時間しかないとしたら、その貴重な自由時間をボーッと過ごす人は、そうそうおられないことと思います。

２４時間しかない貴重な自由時間は、自分にとって価値あることを手を抜くことなく、やり切ることでしょう。

それでは何故、人は手を抜いてしまうことがあるのかと言えば、それは、「次」があると思っているから他なりません。

明日がある、次があると思うから　 今、手を抜いてしまうのかもしれません。

もしも貴重な２４時間が、今後はやってこないとなると、きっと手抜きすることなく、誰しも懸命に生きようとするでしょう。

昨日までの過去は、もう既に終わっています。

これから来るであろう未来も、何が起こるか、わかりません。

本当に確かなものは、この一瞬一瞬だけしかありません。

それゆえ、今やっていることを懸命にやり、今、自分にとって価値あることは、手を抜かず真剣に挑みたいと思いませんでしょうか？

常に真剣勝負であれ・・・

仕事のみならず、自分にとって価値あること全て、そう思いませんでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

https://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

幸せになりたいなら足るを知る

中国の思想家の老子の言葉で「足（た）るを知る」という有名な一言があります。

意味としては「身分相応に満足することを知る」ということですが、更にわかりやすくかみ砕けば、「自分の身の回りにあるもの、自分の置かれてる状況に対して不満に思うことなく、素直に受け入れると、現状の有難さが見えてくる」といったことでしょう。

よって、足るを知ることができる人は、常日頃から周囲に感謝の意を持ち、幸福感を味わうことができます。

今こうして、無事に生きているだけで幸せと思えませんでしょうか？

幸せになりたいなら足るを知る・・・

「足るを知る」を調べていけば、もっと深い意味があるようです。

不平不満を口に出したり、思い込んでいたりしても、決して幸福感を味わえないことでしょう。

 

【生興株式会社 ホームページ】

https://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

あってもなくても自分は自分

自分にとって大切なものを失くした時、とてつもなく絶望感に陥ってしまうことが、誰しもあることでしょう。

自分がお金を貯めてようやく買えたものであったり、信用、信頼といったような形の無いものであったり、あるいは親族や友人の他界など、有形無形のもの、人といった自分にとって大切なものとは、様々あることでしょう。

失くしても一時的で、後々取り戻せるようなものであればまだしも、人の他界については、取り戻せるものでもありません。

しばらくは落ち込み、悲しみ、茫然としてしまっても、いつまでもそうしていられる訳でもありません。

故人からしても、自分が落ち込んで悲しんでることを望んでる訳でもないでしょう。

心の持ちようで、自分をどう立て直すかが、大きなポイントになることと思います。

あってもなくても自分は自分・・・

有形無形であろうが、人であろうが、失くしたものに対し、依存しない、執着しないといった心構えが必要ではないでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

https://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

部門内の情報共有こそ、管理者の重要な任務

職場に何か問題が起これば、それに関連する情報を知る必要があります。

 

しかしながらその時、職場内で何が起こっているのか、ど ういう仕事が行なわれているのかを管理者がつかんでいなかったら、何ともなりません。

 

仕事内容、業務が属人化し、担当者でなければ何をしているかわからないというのであれば、管理者の怠慢でしかありません。

 

特に営業部門には、「売ってナンボ！」、「結果さえ出せば、何をしていようと文句はない！」といった営業プロセスを把握できていないという風土がはび こっていることが少なくありません。

 

部下１人１人が個人商店主義でやっている組織風土で、見受けられます。

 

営業管理者は、月末になって売上数字が目標に届くか届かない かだけをチェックし、結果管理ばかり毎月繰り返すこともありがちでしょう。

 

これでは、情報共有ができているとは言い難いです。

 

問題が起こっても、簡単に解決できるようには思われません。

 

問題発生を未然に防ぐのも、問題解決するにも、情報の共有化は欠かせません。

 

部門内の情報共有こそ、管理者の重要な任務・・・

 

アナログであろうが、デジタルであろうが、情報共有については、このように思いませんでしょうか？

 

 

【生興株式会社 ホームページ】

https://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

何をすれば自分が元気になるか

自分のやりたいことを実現させるにも、簡単には実現できないことでしょう。

「お金や時間がないことには何ともならない！」

と言いたいところでしょうが、ごもっともなことです。

お金も時間もさほど要せずに、今すぐにでも実施できる簡単なことであれば、サッサと実施すればよろしいでしょうが、重いことになれば、実現までにある程度の日数も要します。

やりたいことの日付や期限を決め、そこから逆算していくことになりますが、実施日には時間を確保した上で、実施日までの前持った日までに、いくら貯金するか、貯金するために何をどうするかを考えていくことになります。

つまり、お金も時間もないので、お金も時間も作っていくことから始まります。

やりたいことをやらずに後悔するよりも、事前準備からやってみて、経験することが重要でしょう。

何をすれば自分が元気になるか・・・

これが思い付けば、自分が真にやりたいことが見えてきます。

長期スパンで考えてみては、いかがでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

https://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html