職場に何か問題が起これば、それに関連する情報を知る必要があります。
しかしながらその時、職場内で何が起こっているのか、ど ういう仕事が行なわれているのかを管理者がつかんでいなかったら、何ともなりません。
仕事内容、業務が属人化し、担当者でなければ何をしているかわからないというのであれば、管理者の怠慢でしかありません。
特に営業部門には、「売ってナンボ!」、「結果さえ出せば、何をしていようと文句はない!」といった営業プロセスを把握できていないという風土がはび こっていることが少なくありません。
部下1人1人が個人商店主義でやっている組織風土で、見受けられます。
営業管理者は、月末になって売上数字が目標に届くか届かない かだけをチェックし、結果管理ばかり毎月繰り返すこともありがちでしょう。
これでは、情報共有ができているとは言い難いです。
問題が起こっても、簡単に解決できるようには思われません。
問題発生を未然に防ぐのも、問題解決するにも、情報の共有化は欠かせません。
部門内の情報共有こそ、管理者の重要な任務・・・
アナログであろうが、デジタルであろうが、情報共有については、このように思いませんでしょうか?
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