誰しも自分の思惑通りに物事が遂行されれば嬉しいでしょうが、何ともならない外的要因により思惑通りにならないことは日常茶飯事でしょう。
外的要因は自分でコントロールできるものではありませんので、受け入れるしかありません。
また、過去と他人を変えることもできない以上、他人に考え方を変えてほしいと思っても、簡単に変わることなど、あり得ません。
よって、自分の周囲に起きた現象は、事実として謙虚に受け入れるしかありません。
そこで、1つの事実に対して、捉え方は2種類あります。
プラス思考か、それともマイナス思考かです。
コップに水が半分入っている1つの事実に対し、「水が半分しかない!」と捉えるか、「水が半分もある!」と捉えるか、捉え方の選択の自由は自分自身にあります。
また、何か新しいことにチャレンジして、結果が失敗に終わったとしても、失敗したことに落ち込んで、そのまま引きこもってしまうか、「失敗は成功のもと!失敗から学ぶ!」と捉えて、やり方を変えてみて再チャレンジするか、これまた選択の自由は自分にあります。
1つの事実に対して、捉え方は2種類・・・
改めて実感しませんでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html