営業活動していて、自分で直接アプローチして顧客開拓する訳ではなく、有難いことに既存顧客が別の顧客を紹介してもらったり、既存顧客による口コミで広がったりすることもあります。
つまり、既存顧客が、自分が取り扱う商品について、まるでPR活動をしてもらってるかのように、情報を拡散してもらえるということです。
業種業界によっては、結構あり得る話です。
既存顧客による紹介、口コミを称して「情報拡散」とでも言えばわかりやすいかと思いますが、どういった時に既存顧客が「情報拡散」するか、考えてみます。
商品を買って、納得、満足したレベルでは、まだまだ「情報拡散」はされるものではないでしょう。
もう一押し、顧客が感動すれば、「情報拡散」される可能性は大きいと思いませんでしょうか?
納得、満足、感動と3段階で、ようやく「情報拡散」されるのではということです。
確かに、商品に対して、あるいはセールスマンに対して顧客が感動したならば、
「この商品の良さを自分以外の人に伝えよう!」
「このセールスマンなら、自分の知人にも紹介しよう!」
という心理が働くかもしれません。
商品を売ると同時に感動を与える・・・
果たしてここまでできてますでしょうか?
非常に難しい課題かもしれません。
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