中小企業の街、東大阪発「一日一語」

「やりたい！」と思ったことを実行するには

「やりたい！」と思ったことを実行するには、４段階のステップがあると思います。

 

１）「やりたい！」という意思を強く持つ

↓

２）「やればできる！」という自信を引き出す

↓

３）「やってみよう！」と一歩踏み出して行動する

↓

４）「実行できた！」となり、次の目標へ

 

「やりたい！」という意思を持って、最終的に「実行できた！」となれば、何ら悩むことなく、自然に「次にこれをやろう！」と次の目標を考え、勝手に体が動いていることと思います。

ところが、結果的に「実行できなかった！」という時に、ただ落ち込んでいたら、「私は何をやってもダメ！」という負のスパイラルにはまってしまうことでしょう。

そこで、「実行できなかった！」ということを分解して考えてみますと、「実行できなかった！」のは、何かに挑戦した結果です。

実はこの時点で、行動をしていることになります。

「自分にはできるはずない！」と何も行動せずに、固まってしまってる状態に比べれば、前進しているのは間違いありません。

そのことに、自分で自信を持つことが重要ではないでしょうか？

まずは、「自分にはできるはずない！」という思い込みを排除することを大前提とし、あとは行動さえしていけば、必ずや「実行できた！」という結果に結び付くかと思いますが、いかがでしょうか？

　

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

受け止め方はその人次第

「周囲の環境がどうであろうと、受け止め方はその人次第。まさに人生は心一つの置きどころ」

上智大学名誉教授、渡部昇一氏の名言です。

誰しも納得のいく名言かと思います。

周囲の環境とは、外部環境も含め、自分ではコントロールできない環境のことを意味します。

景気の良し悪し、周囲の他人の考え方等、コントロールできるものではありません。

ところが人それぞれ、どう受け止めるかで、人生観も大きく違ってきます。

たとえ自分にとっては、フォローの風ではなく、アゲインストの風であったとしても、

「自分に課せられた乗り越えるべき課題！」

と考え、これを乗り切れば、自分が大きく成長できるという受け止め方ができることと思います。

受け止め方はその人次第・・・

自分ならどう受けとめるか、今一度考えてみてもよろしいかと思います。

　

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

自分の未来は自分で切り開くことが可能である

「自分の人生が素晴らしいものかどうかは、終えてみなければ分かりません。しかし、一日一日素晴らしい生き方を積み重ねていくことはできます。」

これは、カー用品店のイエローハットの創業者で、日本を美しくする会の相談役でもあります鍵山秀三郎氏の名言です。

自分の人生が素晴らしいものかどうかは、自分が生まれてから今日現在までのことであれば、自分なりに判定できることでしょう。

明日以降の未来も含むとなると、自分の人生が素晴らしいものかどうかは、自分の生命の終焉を迎えなければわかりません。

過去はさておいて、明日以降の未来は、自分にとって素晴らしい人生にしていきたいのであれば、一日一日、自分にとって素晴らしい生き方を積み重ねていくことは可能かと思います。

自分の未来は自分で切り開くことが可能である・・・

早い話、鍵山秀三郎氏はこのことを伝えたいのではと思います。

自分と未来を変えることはできます。

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

「顧客中心志向」の時代

高度成長期の頃は「ものを作れば売れる」と言われてました。

但し、これほどものが足りてる時代は、作れば売れることは過去のものとなりました。

この「ものを作れば売れる」という考え方を「生産志向」と言います。

また、「良いものであれば売れる」ということも、昨今ではありえません。

この考え方を「製品志向」と言いますが、いくら良いものであっても、売れるためには知ってもらわなければ売れませんので、知ってもらうための営業活動は必要不可欠です。

更には、「勘、経験、根性で売る力さえあれば売れる」という考え方を「販売志向」と言いますが、これでは自社の都合を優先した押し売りに近い考え方で、リピートにつながり、継続的な取引につながるとは言い難いです。

「生産志向」、「製品志向」、「販売志向」ともに考え方として、あまり賛同できるものではありません。

やはり現代では、顧客のことを第一に考え、顧客にとって役に立ち、顧客によろこばれる考え方の「顧客中心志向」の時代ではないでしょうか？

「顧客中心志向」の時代・・・

こう言われれば、納得しませんでしょうか？

　

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

潜在的な需要の掘り起こし

まだ取引に至っておらず、取引して頂くべく何度も訪問を繰り返す営業活動において、ターゲット先に対して、毎回毎回同じカタログやチラシを持っていくばかりでは、ネタも底がつきます。

アポイントさえ取れば面談時間を取って頂けるようになったなら、貴重な面談時間に世間話や雑談をやってる場合ではありません。

また、何度も同じ商品説明をしてても意味がありませんし、

「何かお困りのことはありませんか？」

という御用聞き的なアプローチでは、

「特に今は何も困ってません！」

で終わるだけです。

相手がまだ必要性を感じておらず、ニーズも気付いていない状態で、いかにして潜在的な需要を掘り起こすかが、本来の営業活動ではないでしょうか？

そのためには、諜報（ちょうほう）活動とも言える相手のことを深く知る情報収集活動、そして収集した情報に基づいて、いかに相手にとってのメリットや明るい未来像を描いて提案できるかが重要ではないでしょうか？

相手が問題だとも思っていないことを、問題だと認識させてこなければならない訳ですから、それほど営業活動は、非常に難しい話です。

ところが、何とか知恵を出して、営業活動をやっていかないことには、生き残っていけません。

潜在的な需要の掘り起こし・・・

これが営業職にとって永遠の課題かと思いますが、いかがでしょうか？

　

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

会社としても言行一致してるか

経営理念や社是には、お客様を大切にし、お客様の役に立ち、お客様によろこばれること等、掲げておられる会社は多いです。

ところが営業会議になれば、「とにかく売ってこい！」、「目標必達せよ！」などと激を飛ばし、お客様のことを考えるより、自社中心の考え方となってしまい、会社の経営理念や社是とは違ったことを実行したり、指示を出したりといった話はよく聞きます。

これでは到底、会社として「言行一致」してるとは言い難いです。

人は誰しも言ってることと、やってること（行動してること）とが一致していないことには、人から信頼されませんが、会社としても同様でしょう。

また、会社が掲げた経営理念や社是に全く基づかず、会社の考え方とはかけ離れて、部門ごとに独自の方針を打ち出してしまうと、到底その部門に所属する社員さんは、会社の考え方と部門の方針とが一致しないことに我慢できず、離職してしまうという話もよく聞きます。

会社としても言行一致してるか？

非常に重要なことと思いますが、いかがでしょうか？

　

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

会社の第一印象について

人の第一印象は６〜７秒で決まると言われてます。

訪問先の会社であれば、会社の第一印象は、社内に入って数分のうちに決まるかと思います。

訪問先の会社が事務所とは限らず、工場や倉庫の場合もありますが、会社の第一印象とは、何も建屋、事務所、工場、倉庫の第一印象ということではなく、最初に応対頂く受付の社員さんの印象、すれ違う社員さんの印象（特に歩き方や挨拶等）がその会社の第一印象になろうかと思います。

いくら建屋の外観、事務所内、工場内、倉庫内が綺麗に整備されていても、どうしてもそこで働く人に目が行き、そこで働く人の第一印象こそが、その会社の第一印象になることは間違いありません。

そこで働く社員さんがイキイキ働いてるかどうかが、大きなポイントかと思います。

そこで働く社員さんに元気が無く、雰囲気も決して明るくないようであれば、その会社の第一印象も暗く感じ取ってしまいます。

会社の第一印象を良くしたいと、どこの会社の経営層も幹部社員も思っておられることでしょうが、「企業は人なり」という観点からも、やはりまずは社員の第一印象を良くすることに、どれほど力を入れてるかが問われるように思いますが、いかがでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

適度な一途

一途の意味を調べれば、他を考えないで、一つのことに打ち込み、追い求めること、また、そのさま、ひたむきさといったことが書かれてます。

「一つの途（みち）」＝道筋を切り開いていくことのようにも解釈も可能かと思います。

たった一人での歩みが、道筋を切り開けるかどうかは、定かではありませんが、一人で歩んだその後には、その一人の足跡が必ず残るのは間違いありません。

ここで、一途なことは全てにおいて正しいかと言えば、そうとも言えないかと思います。

一途も度が過ぎれば、周りが見えなくなってしまい、人によっては暴走してしまいかねません。

適度な一途・・・

非常に曖昧な表現かもしれませんが、時と場合により、一途に成り切ることも必要かと思います。

　

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

前を向いて歩けば、つまづくことはある

人間であれば誰しも、前を向いて歩きます。

また、歩いていれば、つまづくこともあります。

ここまでは当たり前のような話ですが、要するに「前を向いて歩く」ということを、自分の人生に置き換えて、前を向いて進めば、つまづくこともあるということです。

前を向いて進まないことには、何ら自己成長しません。

人生において、つまづく、壁にぶち当たるといった、さまざまな表現がありますが、いずれにせよ、前を向いて進んでる表われ、つまり成長の過程であるということでもあります。

つまづいて、そこで諦めてしまっては、前に進めず、自己成長につながりません。

何度つまづこうが、起き上がって前に進むといった、不屈の闘志があるかないかで、人生は大きく変わってきます。

前を向いて歩けば、つまづくことはある・・・

このことを理解して上で、自信を持って前に進んでいけばよろしいかと思います。

　

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

「人・もの・金」から「人・人・人」へ

経営資源として、「人・もの・金」以外にも情報、時間、知識と言われて久しいです。

ところが最近、ものをつくるのが人であれば、ものを売るのも人、金を生み出すのも人、更には情報、時間、知識を活用するのも人であることから、経営資源は「人・人・人」と言われることもあります。

企業は人なりという根本的な考え方からすれば、理にかなった話です。

「人・もの・金」から「人・人・人」へ・・・

このように言っても過言ではないように思いますが、いかがでしょうか？

　

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html