「売上目標必達!」
どこの会社でも、営業部門の管理者であれば、このように檄を飛ばして発破をかけることは日常茶飯事でしょう。
勿論、利益も含めてのことですが、売上ばかりを強調して、部下を動かそうをするのが正解かと言えば、どうでしょうか?
「売上ばっかり叫んでいる会社もたくさんあるし、大手企業なんてもっと売上重視じゃないか?!」
「売上がなければ給料も出ないし、会社も潰れてしまうし、売上を追って何が悪い!」
いろいろな意見があり、正論かとも思います。
そもそも、働くことの目的は、売上を上げることでしょうか?
どう考えても働くことの目的は、世の中の役に立つこと、貢献することであり、売上を上げることは手段にすぎないように思います。
売上が落ちているのであれば、それは世の中の役に立っていないこと他なりません。
世の中の役に立ち、貢献すれば、あとあと結果的に会社も従業員も、その家族も潤うことになるはずです。
今一度、働くことの目的を再認識する必要はありませんでしょうか?
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