私の知人に、「メモの達人」と呼ばれる人がいます。
その人が配信されたメルマガが、非常に参考になりますので、メルマガの文面を一部編集して記述します。
【以下、配信文】
メモの整備はできていますか?
「アイデアが浮かんだ!」
「大事な連絡事項等が浮かんだ!」
「貴重な情報が耳に入った!」
その瞬間は、いつ、どこで起こるかわかりません。
トイレに座っている時にアイデアが浮かんだら、どうしますか?
お風呂に入っている時にアイデア浮かんだら、どうしますか?
洗面所で歯磨きをしている時にアイデア浮かんだら、どうしますか?
ベッドでうとうとしている時に浮かんだら、どうしますか?
私はすぐにメモを取ります。
トイレに座ったまま、お風呂に入ったまま、洗面所で、ベッドで、いつでもどこでもメモ用紙とペンを常備して、メモ用紙に書きます。
人間の思考は、流れていきますので、ヒラメキはすぐに忘れます。
連絡事項も忘れます。
すぐにその場でメモができる整備ができていなければ、多大な損をします。
せっかくのヒラメキも、儲かる情報も、貴重な情報も、宝の持ち腐れとなってしまいます。
私の自宅には、メモ用紙とペンのセットを、至る所に置いています。
但し、トイレや洗面台など、自分以外の家族の目にも触れる所は、表に出ていると見栄えが悪いですし、妻にも言われますので、台の下や、ミラーの裏の棚等に置いてあります。
このように、家族の反発を最少限にして、理解を得るような整備が意外と大事で、長続きの秘訣でもあります。
お風呂には、お湯や水に濡れても大丈夫な紙でできたメモ用紙を常備してます。
ベッドサイドのメモ用紙は、通常よりも大きめのメモ用紙を置いてあります。
何故ならば、暗い中、横になりながら書いた小さい文字は、後で読み返しても読めないので、大きく書けるように、大きめのメモ用紙にしています。
休日、遊びや家族とのレジャーに出かけたりして環境が変わると、メモの習慣が崩れやすくなります。
しかし、リラックスしている時や、普段と違う環境による刺激で、ヒラメキは生まれやすいので、普段以上に、儲かるアイデアが湧いてくる可能性が高いです。
休日の遊びやレジャーに出かける時にも、メモの整備をしてから出かけませんか?
何もメモ用紙とペンのセットでなくとも、携帯電話やタブレットなど、記録できる道具なら何でもよろしいでしょう。
人間は、良いことも悪いことも、繰り返せば上手になる習慣の動物です。
何の意識もせず、実践もしなければ、メモをしないことがどんどん上手になります。
悪いことを習慣にするには、何の苦労も要りません。
メモを取ることを習慣化して、人生を変えたいとは思われませんでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
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