「二兎追う者は一兎も得ず」
という有名なことわざがあります。
同時に違った二つの事を しようとすれば、結局どちらも成功しないという例えですが、
「二兎追うならば、二兎とも取れ!」
と言われることもあります。
代表的に言われるものが、仕事と家庭の両立と言われるもので、どちらかに偏る(かたよる)のではなく、仕事も家庭も両立させることにより、充実した人生が送れるというものです。
もしも、二兎とも取れたところで、三兎目を追おうとするのは、いかがなものでしょうか?
例えば、自分の趣味にドップリと浸かりたいことを三兎目に考えてしまっては、果たして三兎目を追うことはできるものでしょうか?
ドップリではなく、軽く趣味の時間を持つ程度ならまだしも、まずは仕事と家庭の2つに絞り、それぞれを充実させてから、趣味について、やりたいことをやるのであれば、よろしいとは思われませんでしょうか?
二兎追っても、三兎目は追わない・・・
三兎目を追うのは、まずは二兎を追ってからでも遅くはないかと思いますが、いかがでしょうか?
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