中小企業の街、東大阪発「一日一語」

○○という生き方を歩んでいる□□は選ばれる

ある質問をされました。

「儲けるために医者という仕事を選んだ医師に、自分の体を預け、診察、手術してもらおうと思うか？」

この質問に対する答えは、誰しも例外なく、

「儲け主義の医師に診察や、ましてや手術など、やってほしいとは思わない。」

となりませんでしょうか？

やはり、自分が診察・手術をしてもらうならば、

「一人でも多くの人を救いたい！」

という思いで医師になった、つまり医者という生き方を歩んでいる医師を選ぶはずでしょう。

営業の仕事においても実は同じように思いました。

「儲けるために営業という仕事を選んだ営業マンから、ものを買いたいと思うか？」

という質問に対しても、

「そうは思わない。」

といった答えになりませんでしょうか？

やはり、

「一人でも多くの人に、お役に立ちたい、よろこんでもらいたい。」

という思いで、営業マンになった、つまり営業という生き方を歩んでいる営業マンから、ものを買うことでしょう。

人の役に立つ、人によろこばれる結果として、売上、利益、報酬といったことがあとに現れますが、最初から「金の亡者」になってしまっては、それが正しいとは、到底思えません。

医師や営業職に限らず、どういった仕事をしようが、

○○という生き方を歩んでいる□□は選ばれる・・・

という語録をあてはめることができるように思いますが、いかがでしょうか？

　　

 

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一人一流派

習い事には流派があり、それぞれの型や形を学びます。

流派が違えば、手順も所作も、その意味合いも違ってきます。

しかしながら、同じ流派で、同じ型・形を学んでいても、流派内でも習う人により、受け取り方が異なり、表現方法も変わるのが普通です。

流派は基礎であり、基礎から発展していくためには、その人なりの創意工夫が求められます。

一人一流派という言葉があります。

型・形を習い、それを身につけるための反復練習を繰り返すはするものの、最後はそこから離れ、自分のスタイルを作ることが大事であると、多くのその道の達人は言われてます。

「守・破・離」の「離」は、最終的に一人一流派となるということです。

最初は教えを守り、創意工夫により自分自身のオリジナルを形成して教えの殻を破り、最後は流派から離れて、一人一流派・・・

自分なりの流派が確立できてますでしょうか？

 

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名古屋セイコーまつり 2014.11.7

　 　

 

 

 

 

昨日、名古屋セイコーまつりが、名古屋国際センター別棟１Ｆで開催されました。

昨年までは、名古屋国際センター本館の展示会場で開催されたましたが、１Ｆで場所がわかりやすい会場にて、今年は開催しました。

１日だけの開催でしたが、天候に恵まれ、２５０名弱のお客様にご来場頂きました。

今年の残りは東京会場を残すこととなりました。

下記の日程にて、すみだ産業会館で開催します。

多数のお客様のご来場お待ち申し上げます。

２０１４年１１月２６日（水）　１５：００～２０：３０

２０１４年１１月２７日（木）　１０：００～１５：００

詳細は、こちらへ

http://www.seikofamily.co.jp/images/mein/news/sinchaku/2014tokyo_s1.jpg

 

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結果よりプロセス重視

人の上に立てば、自分にも他人にも結果を求めようとすることは、当然のことです。

私自身もこのことには、異論はありません。

ところが、結果オーライ主義で、プロセスを全く着眼しないのは、いかがかと思います。

結果（または成果）を出すにも、プロセスが重要ではないでしょうか？

プロセスそのものに優位性や競争力があればこそ、結果（成果）を出せるはずです。

つまり、結果はプロセスが生み出した卵と言いかえれば、わかりやすいかと思います。

プロセスに着眼せずして、他人に結果を求めても、人間関係は悪化するだけで、余計に結果は出なくなるだけです。

結果よりプロセス重視・・・

これこそが自分自身も、他人に対しても、重要なポイントではないかと思いますが、いかがでしょうか？

　　

 

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契約に近付くプレゼンテーションとは？

営業職であれば、人の心を動かせるプレゼンテーションができるかどうかが、重要なポイントになろうかと、前回記述しまいた。

早い話、人の心を動かせないプレゼンテーションでは、なかなか売れない、契約に至らないということになります。

最小必要限の通り一遍の商品説明をするだけでは、相手にはなかなか関心を持ってもらえないことでしょう。

プレゼンテーションをするにも、聞いてる相手がワクワクするようなこと、気付きを与えること、全く想像もしていなかったようなメリットがあることを伝えることができれば、契約へ１歩でも２歩でも近付くことができるはずです。

日常の会話、コミュニケーションにおいても、相手がワクワクするような話ができれば、自分に対して関心を持って頂けることは間違いないでしょう。

普段でも、どれほど、相手がワクワクするような話ができてますでしょうか？

　　

 

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人の心を動かせるプレゼンテーション

 

日常生活においても、あらゆる情報が飛び交ってます。

中には、自分にとっては価値ある情報であっても、他人にとっては全く不要な情報といったもの、逆に自分にとっては不要な情報であっても、他人にとっては喉から手が出るほど欲しいような情報といったことがあるでしょう。

「情報」の「情」は、「感情」の「情」でもある以上、情報は人の感情を動かすことができるからこそ、価値があるようにも思います。

また、中には自分でも他人でも、今現在は必要性を感じてなくても、何らかの気付きを与えられることにより、欲しくなるような情報もあろうかと思います。

一例を挙げれば、ダイエットのように、ダイエットそのものには今現在無関心であったとしても、肥満によりあとあと、自分の体に悪影響があると気付けば、ダイエットについても関心を持つようになり、「簡単にできるダイエット」等、ダイエット情報を何かと収集しようとする人も、世の中には多々おられるはずです。

このように、自分自身が情報を収集しようとする側であろうが、あるいは他人に情報を与えようとする側であろうが、情報には何かと価値があることが、改めておわかり頂けたことと思います。

営業職であれば、自社の取扱商品を代理店やユーザーに採用頂けたなら、どれほどのメリットがあるか、それに気付いて頂けるような情報提供、いわゆる人の心を動かせるプレゼンテーションができるかどうかが、重要なポイントになるかと思いますが、いかがでしょうか？

　　

 

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話を聴くことは・・・

誰しも、人に話を聴いてもらって、すっきりするようなことは１度や２度はあろうかと思います。

人に話を聴いてもらうと、自分が元気になったり、やる気が出たりするものです。

逆を言えば、自分が他人の話をじっくり聴くとなると、自分が感じていることと同じで、相手の話を聴くことにより、相手は元気になり、やる気が出てくることでしょう。

勿論、即効性があるわけではないでしょうが、ずっと自分一人で考え込んでいるよりも、人に話すことにより、間違いなく楽になるはずです。

コミュニケーション上手な人は、聴き上手と言われる通り、人の話を聴ける力量は、どこまでいっても必要でしょう。

自分が話をするばかりで、人の話を聴かずに、一方通行の独演会になってしまっては、コミュニケーション上手とは言えません。

話を聴くことは、相手に生きる希望を与えること、話をすることは、生きる希望をもらうこと・・・

このようにも考えられることと思いますが、いかがでしょうか？

　　

 

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雑学力は４割

営業の仕事をしていく上で、商品知識等を身に付ける営業力は勿論のこと、更にはコミュニケーション力が必要とも言われてます。

更にもう一つ、雑学力も必要で、実はこれがないことには、相手との信頼の架け橋を構築することが難しいとまで、言われてます。

雑学力と言っても、単に相手と雑談することではありません。

日経新聞やビジネス誌、更には一般の新聞にも目を通して、あらゆる情報を知っておくこともさることながら、自分の売上や契約に直結する話ではなくとも、相手にとっては貴重な情報となる話、相手にとって利益に結び付きそうな話、更には相手との距離を縮めることにつながる話ができるとなれば、雑学力が身に付いたことになります。

雑学力を身に付けるのも、営業センスにつながるように思います。

トップセールスマンの中には、営業における力量の配分として、コミュニケーション力が４割、雑学力も４割、ところが営業力は残り２割で充分とまで言う人もおられます。

自分なりに雑学力を身に付けていくにも、場合によっては自分の趣味のネタの延長で活かせることもあります。

雑学力を大いに活用したいものとは、思いませんでしょうか？

　　

 

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自己効力感

自己効力感とは、自分のことは自分でできるという感覚のことです。

自分にはそれなりの能力があり、成果を出すことができると思える感覚のことで、自己に対する信頼感と言い換えることもできるでしょう。

自分には能力があり、成果が出せると思えるということは、自分のことを信じているということです。

自分のことを心から信じることができなければ、自己効力感を持つことはできません。

それでは、自己効力感を高めるにはどうすれば良いのかということですが、小さな成功体験を積み重ねていくことが、一番効果的かと思います。

スポーツの試合をしても、負けてばかりでは、努力する意欲もなくなります。

たまには勝つことを経験しなければ、誰しも「自分は向いていないのではないか？」と思い込んでしまい、自己効力感を高めることもできません。

勝った、負けたでなくとも、誰にでもできそうな小さな成功体験とは、一体どういったことがありうそうか自分で見つけ、それを参考に自分の成功体験を積み重ねて行ってはいかがでしょうか？

　　

 

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自分で体験したことで覚えていることは９０％

自分で体験したことで覚えていることは９０％

見たことで覚えていることは６０％

読んだことで覚えていることは３０％

聞いたことで覚えていることは１０％

と言われてます。

特に聞いたことについては、その後、自分で体験しないことには、覚えるには至らないということです。

いくら暗記が得意でも、アウトプットや実践ができなければ、何ら意味がありません。

単なる宝の持ち腐れにしかすぎません。

ということは、新入社員であれば、これから実務上で、仕事を体で覚えていくことが大事です。

学生時代に学んだことは、思った程アウトプットして実践に活かせるものも多くありません。

自分で体験したことで覚えていることは９０％・・・

このことを、しっかりと認識しておきたいものです。

　　

 

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