日常生活においても、あらゆる情報が飛び交ってます。
中には、自分にとっては価値ある情報であっても、他人にとっては全く不要な情報といったもの、逆に自分にとっては不要な情報であっても、他人にとっては喉から手が出るほど欲しいような情報といったことがあるでしょう。
「情報」の「情」は、「感情」の「情」でもある以上、情報は人の感情を動かすことができるからこそ、価値があるようにも思います。
また、中には自分でも他人でも、今現在は必要性を感じてなくても、何らかの気付きを与えられることにより、欲しくなるような情報もあろうかと思います。
一例を挙げれば、ダイエットのように、ダイエットそのものには今現在無関心であったとしても、肥満によりあとあと、自分の体に悪影響があると気付けば、ダイエットについても関心を持つようになり、「簡単にできるダイエット」等、ダイエット情報を何かと収集しようとする人も、世の中には多々おられるはずです。
このように、自分自身が情報を収集しようとする側であろうが、あるいは他人に情報を与えようとする側であろうが、情報には何かと価値があることが、改めておわかり頂けたことと思います。
営業職であれば、自社の取扱商品を代理店やユーザーに採用頂けたなら、どれほどのメリットがあるか、それに気付いて頂けるような情報提供、いわゆる人の心を動かせるプレゼンテーションができるかどうかが、重要なポイントになるかと思いますが、いかがでしょうか?
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