「計画のない目標は、ただの願いごとにすぎない!」
有名なフランスの作家、サン・テグジュペリの言葉です。
人間誰しも願望、願いごとであれば、持ってることでしょう。
しかしながらそれは、
「こうやったらええのになあ!」
という思いのレベルでしかなく、まだまだ軽いもので、それではやりたいことの実現は、なかなか叶わないことでしょう。
この願望が目標になれば、ハッキリと方向性が定まり、思いのレベルも強くなり、実現性が高まります。
ところが、サン・テグジュペリは、それでもまだ、ただの願いごとにしかすぎないとのことです。
たとえ願望が明確な目標になったとしても、そこに計画がないことには、何ら行動することなく、何も変わりません。
つまり、願望を願望のままで終わらせたくないのであれば、願望にハッキリとした方向性を付加して目標に進化させていき、更にその目標を達成させるための計画を立てるべきだということです。
そうなって初めて、思いのレベルも一層強まり、一気に実現性が高まるということです。
願望は「思い」、目標は「想い」、そこに計画が加わって「念い」になれば、実現に至るまでには、あとは時間の問題だということになります。
勿論、目標設定の前には、明確な目的も示しておく必要があります。
計画のない目標は、ただの願いごとにすぎない・・・
願望から目的・目標、更には計画と、明確にしていき、そして実践していくことの流れを、今一度、認識しました。
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