質問には大きく、2種類の質問があります。
一つは「はい、いいえ」で相手に答えてもらうクローズドクエスチョン、もう一つは「5W1H」に基づいて質問し、相手には思うがままに答えてもらうオープンクエスチョンです。
最近ではもう一つ、「イメージクエスチョン」という質問法もあると言われてます。
英語で言えば、「or」を使う質問法です。
「AとBのどちらがお好きでしょうか?」
といった感じの相手に複数の選択肢を示す質問法です。
2者択一でなくても、3者でも4者でもよろしいでしょうが、複数の選択肢を示せば、安心して答えやすくなります。
相手に具体的なイメージをもってもらって答えてもらうことから、「イメージクエスチョン」と言われてるようです。
この質問法は、相手がなかなか答えてくれなかったり、答えに詰まったりしたときなどに有効です。
この答えから突破口が開けたりすることもあります。
相手への質問の仕方もいろいろありますので、テクニックを覚えると会話上手になることは、間違いありません。
イメージクエスチョンの活用は、即実践できます。
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