中小企業の街、東大阪発「一日一語」

チャンスは貯金できない

「ピンチはチャンス」に関する記述は、これまでにも何度か記述してきましたが、チャンスについてはそれ以外に、自分で努力してつかみ取ったチャンスもあれば、運良く降って湧いてきた棚ボタ式のチャンス等もあります。

いずれにせよ、目の前にあるチャンスを逃せば、簡単に取り返せるものではありません。

手を伸ばせば掴めるチャンスをミスミス逃すとなると、後悔するのは自分自身です。

チャンスは貯金できない・・・

このことを念頭に置けば、目の前にあるチャンスをどうすべきか自己判断しやすいかと思いますが、いかがでしょうか？

 

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アイデアの実践は質より量

業績が厳しいのであれば、従来通りの仕事のやり方の延長では、落ち込み分を取り返すには非常に難しいことと思います。

ところがどうしても現状維持バイアスが働き、従来通りの仕事のやり方で、従来通りに成果を出したい、あわよくば小さな努力で大きな成果を出したいと思ってしまうかもしれません。

これでは危機感が無さすぎるとも言えるでしょうし、そう甘いものでもないはずです。

従来通りの仕事のやり方の延長では何ともならないのであれば、あの手この手でアイデアを出して実践していくしかないように思います。

アイデアの質は問わず、質より量という考え方で、荒削りでも良いのでアイデアを出して実践していき、実践しながら修正、改善して質も高めていけばよろしいでしょう。

アイデアの実践は質より量・・・

やれるだけやってみてから必要に応じて是正していけばよろしいかと思いますが、いかがでしょうか？

 

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即実行すべきことは何か

やるべきことを紙に書き出し、項目に優先順位を付けて実行することは基本中の基本でしょう。

ところがどうしても、後に割り込んできたことを順番だからといって後回しにする訳にもいかず、最優先にやらなければならないようなこともあります。

緊急度が高く、重要度も高いことですが、こればかりが多くなってしまうと、これまた疲弊してしまい、本来やるべきことも手が付けられなくなることもあります。

特にお詫びの連絡やクレーム対応といったことが最優先ということは間違いでしょうが、お礼の連絡といったことも最優先にしないことには、相手との関係性にも影響が出かねません。

即実行すべきことは何か・・・

このことを意識しておく必要があるでしょうが、くれぐれも後回しにしたことにより、不利益を被ることだけは避けたいと思いませんでしょうか？

 

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準備を制する者が本番を制する

「実行に当たっては準備が８割」ということについては、以前にも記述したことがあります。

場合によっては、準備が８割もできていなくても、準備しながら実行しないと前に進まないということもあるでしょうが、経験則から言えば、準備が８割できていれば、精度の高い成果が出ているように思います。

何の準備もせずにいきなり実行してしまうと、行き当たりばったりになってしまい、非常に効率が悪く、精度の高い成果が出ないということも見受けられます。

準備を制する者が本番を制する・・・

プレゼンテーションや商談などでは特に実感しますが、やはりこのように思えませんでしょうか？

 

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２００％狙いで実目標達成を

「目標を達成させるには実目標の２倍を目標と想定し、それに向かってやるべきことをやれば、必ず実目標は達成する！」

目標を達成させるアドバイスとして、このように唱える専門家は少なからずおられることでしょう。

数値化された目標であれば、実目標の２倍、実目標を１００％とすれば２００％を狙うということです。

当然のことながら、実目標１００％を狙うやり方と、実目標の２００％を狙うやり方とでは、おのずとやり方が異なります。

１００％狙うやり方のスピードを２倍にするか、あるいは根本的にやり方をガラッと変えるかとなります。

いずれにせよ、かなり負荷がかかり、辛く、しんどいものですが、目標を達成させるには生半可な精神でできるはずがないと専門家は伝えたいことと思います。

２００％狙いで実目標達成を・・・

一度この考え方で取り組んでみては、いかがでしょうか？

 

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新鮮に時代の変化を感じれる

年齢を重ねていくと、時代の変化に付いていけなくなって「昔は良かった！」とブツブツ言うか、「今日が一番若い！」と思いながら毎日、新鮮に時代の変化を感じて付いていこうとするかで、生き方も価値観も人によって大きく違ってくることと思います。

時代の変化を感じるにも、敏感な感性が必要でしょう。

更には、感性を磨くにも日常のルーティーン的に、訓練が必要かもしれません。

訓練と言っても大袈裟なものではなく、新聞、読書、テレビのニュース、インターネットで新しい情報をキャッチできるアンテナを伸ばし、気付いたこと、思い浮かんだアイデアはすかさずメモに記録する、更には数ある情報の中から必要な情報を取捨選択するといったことでよろしいかと思います。

それが面倒に思うようになれば、一気に老化のスピードが速まってしまうかもしれません。

年齢を重ねていけば忘れやすくなる以上、メモに記録することは重要かと思います。

新鮮に時代の変化を感じれる・・・

これを堂々と言えるのであれば、気を若く保てるように思いますが、いかがでしょうか？

 

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自分自身と向き合う

自分自身と向き合うと言われても、一体何をすれば良いのか、わからないという人も少なからずおられるかもしれません。

そういった時、以下の６つを考えてみればという記事を見つけました。

１）自分の使命（人生の目的）は何か？

２）自分はどういった価値観を持っているか？

３）自 分は人生に何を求めているのか？

４）自分が本当にやりたいことは何なのか？

５）将来どうありたいと思っているのか？（自分のあるべき姿とは？）

６）そのために今、何をすべきか？

若干、重複するような答えにもなろうかと思います。

特に自分の価値観については、普段からこれといって考えている訳でもないでしょうし、なかなか思いつかないかもしれません。

自分の価値観を知るためには、更に４つのことを考えてみれば、見えてくるように思います。

１）自分は何をする時に嬉しく、快く感じるか？　

２）自分は何をされると悲しく、不快に、更には許せないと感じるか？

３）自分にとって一番大切なものは何か？

４）自分にとっての幸せとは一体何か？

自分自身と向き合う・・・

自分の人生がぶれることなく、他人に振り回されることなく、充実した人生を送りたいのであれば、一度じっくり考えてみて、ノートや手帳に書いてみても良いかと思いますが、いかがでしょうか？

 

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ベテランが自分のキャリアに胡坐（あぐら）をかいている場合ではない

ベテランの営業職が過去に成果を出していたやり方をそのまま継続して、現在も同じように安定した成果を出そうとしても難しいように思われます。

時代の変化、年月の経過と共に客層が変わり、顧客のニーズが変わり、売る商材、売り方まで変わっているはずです。

どうしてもこれまで慣れ親しんだやり方を継続したいと思ったところで、外部要因が変わってくれば自分や自社を変えて対応していくしかありません。

ある意味、日進月歩へ変化が生じていることから、ベテランであっても日々勉強が必要でしょうし、常に謙虚に新人のごとく新しいことを学ぶ姿勢が必要でしょう。

ベテランが自分のキャリアに胡坐（あぐら）をかいている場合ではない・・・

このことは管理者も含め、該当するように思いますが、いかがでしょうか？

 

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管理・チェックとコミュニケーションのバランスが重要

事件、不祥事、トラブルが起こると、「脇が甘い」とよく言われます。

脇が甘いとは、管理・チェックが甘いということを意味します。

管理強化と題して、チェックの厳しさ、細かさ、しつこさを強化することも勿論必要でしょうが、あまりに強化しすぎても硬直した暗い組織集団になり、組織の活気が消えかねません。

そのためにも管理・チェックのみならず、組織内のでコミュニケーションは必要不可欠でしょう。

管理・チェックとコミュニケーションのバランスが重要・・・

これも管理者にとってはハードルの高い課題かもしれませんが、明るく活気がある組織集団を目指すためにも必要不可欠とは思いませんでしょうか？

 

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確固たる自分の信念を通す

とにかく他人に対して不平不満をぶつけ、自分の勝手な解釈と価値観で好き勝手なことを言ったり、非難しないと気が済まないというような人は、世の中にはどこにでもおられるかもしれません。

恐らくそういった人は、自分の人生にも不満を持ち、そのストレスをぶつけていないと気が済まず、恨み、ねたみの塊（かたまり）がかなり大きくなっていることが考えられます。

他人に対して明るく笑顔で接して、周囲の評判が良い人に対しては、「単に偽善者気取り！ええかっこしい！」と恨み、ねたみの言葉を発したり、他人に対しては腰が低く、低姿勢な人に対しては、「性格的に気が弱いだけや！」と悪口を言い、要するに他人がどのように行動しようが、何を言おうが、とにかく批判するといった人は見受けられませんでしょうか？

坂本龍馬の語録で、

「世の人は我を何とも言わば言え、我なす事は我のみぞ知る」

という、人がわかってくれなくても、自分がわかっていればそれで良いという意味を説いたものがあります。

自分が正しいことをしているという自負があれば、人の評価などどうでもよいという考え方が必要でしょう。

確固たる自分の信念を通す・・・

他人の言うことに惑わされず、自分が正しいと思うことは実践すれな良いと思いませんでしょうか？

 

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