中小企業の街、東大阪発「一日一語」

格好よく生きる

格好よく生きてる人は、単に外見だけではなく、心構えや考え方も格好よいことと思います。

１）嫌なこと、苦しく辛いことから逃げない。むしろ挑む。

２）言ってることと、やっていることがブレずに一致している。（言行一致）

３）判断基準、価値観がしっかりしている。

４）不遜・横柄・傲慢な言動、態度を取らない。

５）不平不満を口に出さない。

６）先約優先、時間厳守主義である。

７）自分にとって嫌なことを、他人にはしない。

これらの他にも多々あろうかと思います。

そこで、自分自身が格好よく生きてるか、客観的に見直す必要はありませんでしょうか？

「他人のふり見てわがふり直せ」と言われる通り、自分自身が至らない点、改善すべき点を克服していき、人間力としても向上させていきたいと思いませんでしょうか？

格好よく生きる・・・

この一言は、非常に重みがあるように思いませんでしょうか？

 

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意識的から無意識に能力を出せるよう繰り返す

人それぞれ、意識すれば出せる能力と、意識しなくても出せる無意識の能力があるように思います。

「これをやり切る！」

と意識してやり切ることもあれば、

「殆ど意識せず、すんなりできた！」

と無意識にできるようなこともあることでしょう。

一般的には、意識すれば出せる能力があることを実力と言われるでしょうが、実は、無意識に出せる能力こそ、実力ではないかと私は思います。

最初は何かと意識してできていたことが、繰り返していくうちに自然と無意識にできてしまうことに至ると言えませんでしょうか？

よって無意識に出せる能力こそ、真の実力ではないかと思います。

意識的から無意識に能力を出せるよう繰り返す・・・

それなりに経験を積む必要がありますが、無意識にできることを増やしたいと思いませんでしょうか？

 

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肯定的な応答で、お互いに気持ちの良いコミュニケーションを

人と会話をしていて、自分が聴く側であったとして、一通り相手の話を聴き終わったとします。

その際、どのように応答するでしょうか？

１）なるほど　そうですね　（肯定的）

２）しかしながら　でも　（否定的）

３）ところで　さて　（話題を変える）

４）無言　（顔の表情で応じる）

当然ながら好印象なのは、１）の肯定的な応答でしょう。

話もつながり、更に広がった思わぬ話に展開するかもしれません。

２）の否定的な応答をしてしまうと、相手は間違いなく嫌な気持ちになり、話をしたくなくなることでしょう。

３）の話題を変える応答は、更に相手は嫌な気持ちになることでしょう。

４）の無言で顔の表情で応じるとなると、いくら笑顔で応じても、「この人は一体何を考えているのか？」と思われてしまうかもしれません。

よってコミュニケーションにおいて、口に出して応答しようが、無言で顔の表情で応じようが、印象をどう受け止めるかは、相手次第です。

肯定的な応答で、お互いに気持ちの良いコミュニケーションを・・・

頭ではわかっていても、なかなかうまくできていないということは、ありませんでしょうか？

 

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仕組みを構築し、部下の自主性を重んじる

管理者にとって、仕組みの構築は難しいながらも、必要とされる課題でしょう。

指示・命令で、「あれやれ！これやれ！」と言うことが必要な時もあるでしょうが、基本的にはいちいち指示・命令しなくとも、自主的に動いてほしいと思っているはずです。

そこで、何らかの形で仕組みの構築により、部下が自主的に判断して動くようにしたいことでしょう。

「強制され、やらされてる！」と部下が思うようでは、嫌々ながら、仕方なく、面倒がってやってるということになるでしょうし、これでは任務を完了しても達成感を今一つ感じず、部下の成長にもつながりにくいことと思います。

仕組みを構築するにも、管理者が一人だけで思い悩んで考えるよりも、部下も交えて、話し合いながら、一緒に取り組んでいくということが、うまくいくコツと思いませんでしょうか？

仕組みを構築し、部下の自主性を重んじる・・・

あるべき姿は、このように思いませんでしょうか？

 

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自分で問題を発見し、解決する

成功した人生を送るには、自分にとって価値ある目標を前もって設定し、段階的に実現していくことですが、目標設定にあたり、段階的なゴールはどこか、自分の今の立ち位置はどこかを把握する必要もあるでしょう。

段階的なゴール毎にも、いつまでに到達させるか、紛れも無く期限設定も重要です。

そこで、期限までにゴールに到達していないのであれば要因となる問題を見つけ、ならばどうするか、考えて行動するしかありません。

これを自分の対する言い訳で並べても解決にはなりません。

よって、自分で設定した期限までにゴールに到達しないのであれば、問題発見、問題可決を自分でしなければなりません。

自分が設定したことに対して、他人が何とかしてくれるものでもありません。

自分で問題を発見し、解決する・・・

どういった場面でも、自分で取り組んだことは、自分で最後までやり切ることが最重要と思いませんでしょうか？

 

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勉強は前向きな心構えで臨む

社会人になっても、勉強すべきことは日常茶飯事です。

日常業務の中でも多々、学び、気付きもあります。

特に技術的なことは、モノづくりの技術でも、営業トークのテクニックでも、日々の実務の中で身に付けていくものでしょう。

たまに外部のセミナーや研修を受講することもあるでしょうが、大概は会社から、あるいは上司から受講するように言われて、内心は嫌々ながら、仕方なく、面倒がって受講する人も少なくないかもしれません。

とはいえ、いざ受講すると、学び、気付きも多く、受講して良かったと思うこともあるでしょう。

逆に、内容が難しく感じたり、講師の話が理解できなかったりで、「折角の貴重な時間が、、、」と思うこともあるかもしれません。

受講して良かったと思うのであれば、それは良しとして、受講内容が理解できていない状態であれば、後で不明点をまとめ、改めて電話やメールで問い合わせ、質問するといったことで、理解しないことには、貴重な時間を使った意味がありません。

また、外部のセミナーや研修を受講する心構えとして、前向きに「学び、気付きを増やす！不明点は質問する！」と思い込んで受講すれば、少なくとも気が重い状態で受講するということは無いように思います。

勉強は前向きな心構えで臨む・・・

やはりこのように思いませんでしょうか？

 

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目標達成には「ＳＭＡＲＴの法則」を活用

目標達成のための「ＳＭＡＲＴの法則」という法則があります。

Ｓ：Specific（具体性）・・・目標は具体的でわかりやすいか？

Ｍ：Measurable（計量性）・・・数値化されて測定可能か？

Ａ：Agreed upon（同意性）・・・自分が心底からやりたいと思うか？

Ｒ：Realistic（実現可能性） ・・・現実的で実現可能か？

Ｔ：Timely（期限）・・・「いつまでに」という期限が設定されているか？

ということで、この５つを明確にされないことには、目標達成、実現には近付かないことでしょう。

どれか１つが欠けていても、うまくいかないように思います。

目標達成には「ＳＭＡＲＴの法則」を活用・・・

非常にわかりやすい法則と思いませんでしょうか？

 

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「べき論」にこだわらず生きる

「私は、～すべき！」という「べき論」にこだわる人も、世の中には多々おられることと思います。

法律的には、日本国民である以上、３大義務である教育の義務、勤労の義務、納税の義務があるため、１５歳までは義務教育を受けるべき、勤労をするべき、納税をするべきということはありますが、中学校を卒業してからは、進学しようが、就職しようが、選択肢が広がりますし、就職するにも職業選択の自由という、ある意味自由度も与えられます。

家庭によっては、「先祖代々のしきたりにより、～すべき！」といったこともあるでしょうが、あまり強く意識しすぎると、自分が息苦しいだけですし、自分らしさをも発揮できないように思います。

私の知り合いの経営者の中には、「経営者らしくない経営者」のような人もいます。

経営者であれば、新聞は日経新聞を読む、服装もそれなりの凛々しい服装である、近距離でもタクシーに乗るといった「べき論」を思い込んでる人も多いかもしれませんが、私の知り合いの経営者は新聞はスポーツ新聞を読み、服装もラフな格好をされ、近距離移動で２キロ以内なら歩き、２キロ以上はバスがあればバスに乗るという、極めて庶民的な人です。

しかしながら、経営者としては成功されてますし、どう見ても「べき論」とは無縁に見えます。

「べき論」にこだわらず生きる・・・

やはり、「べき論」にこだわらない方が、楽しく、自分らしく人生を過ごせるとは思いませんでしょうか？

 

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少し鈍感になる

他人から自分はどう見られてるか、気になるという人は少なからずおられることと思います。

服装・身だしなみ程度の多少のことは気にすることも必要でしょうが、過剰に気にしてしまうと、自分が疲れるだけです。

他人は自分に対して「あら探し」をしている訳でもないのに、「私に対して、あれがダメ、これがダメと思われてるのではないか？」と勝手に他人のことを想像してしまうかもしれません。

結論を言えば、他人は自分が気にする程、気にしていないと言えませんでしょうか？

たとえ家族であっても、余程の過保護でない限り、いちいち気にしていないはずでしょう。

少し鈍感になる・・・

これが一番得策と思いませんでしょうか？

そうすれば自分自身も肩の荷が下り、少しは楽になると思いますが、いかがでしょうか？

 

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顧客の求める感情とは

形のあるものでも、形のないものでも、自分が様々な買い物をする時、必要に迫られてお金を出して買うということもありますが、必ずしも必要不可欠とは限らないものであれば、買うことによるメリットと未来像がハッキリしていれば、金額は気にせず、お金を出して買うことと思います。

しかも、メリットと未来像がハッキリした上で、求めるのは単に機能性や価値のみならず、「感情」も求めてるように思います。

よろこびの感情、安心・安全といった感情等、いろいろあるでしょうが、売る側からすれば、顧客がどういった「感情」を求めるのか、商談の中でさぐっていけば、契約につながるヒントが見つかるかもしれません。

勿論ストレートに「どういった感情をお求めですか？」と顧客に質問したところで、顧客としても「？？？」となります。

顧客との商談の中で、顧客はどういった「感情」を求めようとしているのか、これは感覚で捉えるしかありません。

顧客の求める感情とは・・・

非常に難しいでしょうが、これが見えてくれば、必ずや契約、受注につながることと思いますが、いかがでしょうか？

 

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