就職、転職活動において、営業職の募集の求人案内を見つけたところで、
「私には営業の仕事は向かない!」、「営業の仕事は無理!」、「営業はやりたくない!」
となど、営業の仕事に対して拒絶反応を起こす人は多々おられることと思います。
既に社会人で、しかもベテランであっても、営業職を経験したことない人の中には、
「今更営業の仕事はやりたくない!、無理に決まってる!」
と頑なに営業職に対して拒絶反応を起こす人も世の中には多々おられることでしょう。
「ずっと職人としてモクモクと仕事をしてきたので、人とのコミュニケーションが苦手!」
「私は人見知りするタイプなので、営業の仕事には向いていない!」
となど、これまた最もらしい理由も人それぞれあり、営業職以外で成功しているのであれば、それはそれで、よろしいかと思います。
ところが、見方によっては業種・業界に関係なく、営業の仕事は誰でもすぐに取り組めるとも思われてます。
勿論、すぐに成果を出すという訳ではありませんが、時間をかけながらでも営業活動におけるマナーや礼儀作法、更には商品知識や専門的なノウハウを身に付けた上で、以下のことを実践していけば、成果を出せるようになると思います。
新規顧客であっても、既存顧客であっても、同様です。
1)営業を仕掛けたいターゲット先(アプローチすべき法人、窓口担当者やキーマン)を明確に絞る
2)定期的に訪問し、顧客の役に立ち、よろこばれそうな情報を提供していく
⇒御用聞きではない。また、自社の取り扱い商品の説明ばかりをするのでもない。世間話や雑談ばかりでもない。顧客の業界にまつわる貴重な話が有効。更には顧客の業績拡大のヒントにつながりそうな話なら尚有効)
3)顧客の話を聞いて、悩み事、困り事を口に出してきたら、解決できるような商品・サービスを案内する
ターゲット先を絞るにも手間暇がかかるし、情報提供しようにも下調べや勉強も必要ですし、ここで、営業の仕事に対して拒絶反応を起こす人がおられるかもしれません。
とはいえ、営業の仕事以外でも、仕事には何かと頭を使うことが社会人としての常です。
仕事は頭を使って科学するもの・・・
製造職であろうが、物流職であろうが、事務職であろうが、全ての業種・業界に共通することとは思いませんでしょうか?
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