人は何かを選択する時、あるいは何かの行動を起こす時、「意識」か「無意識」のどちらかによって判断し、行動することでしょう。
最新の脳科学と認知心理学の研究結果によると、人間の行動の９７％が、「無意識」に操られているようです。
私たちが自覚しているよりも、桁違いに「無意識」に支配されていることになります。
「無意識」の代表格は、「習慣」でしょう。
意識的にコントロールできることが３％しかないのであれば、「習慣」を変えない限り、自分の人生をも変えることは難しいことになります。
朝起きた時や、夜寝る前に歯を磨くこと、風呂に入れば頭、顔、体を洗うこと等は、「無意識」に「習慣」として身に付いているはずです。
ところが、ダイエットのための行動、健康維持のための行動といったことは、意識して習慣化しないことには、「習慣」として身に付きません。
人間は「習慣の動物」と言われてます。
意識して習慣化する・・・
これができれば、自分の人生も思い通りにできるとは、思いませんでしょうか？
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