人財育成においては、指導者であれば「自ら考えて行動してもらいたい!」と思っているはずです。
ところが、やる気の無い部下、物事をきちんとする習慣の無い部下に、このことを期待するのは難しいかもしれません。
本人がやる気にならなければ、
「言われたことだけをやって給料をもらえれば、それで良い!」
「始業時間から就業時間まで、何もせずとも机の前に座ってじっとしてて給料をもらえれば、それで良い!」
というように考えてしまうこともあり得ます。
こうなってしまっては、自ら考えて行動するには程遠くなってしまいます。
もし、部下がどう考えれば良いかもわからないようであれば、一方的に指示・命令するのではなく、一緒に考えながら物事を進めていくのが、人財育成の観点からすると妥当ではないでしょうか?
一緒に考えながら、自ら考えれるように育成する・・・
指導者としては、非常に難しい課題かもしれませんが、指導者として必要不可欠とは思いませんでしょうか?
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