自分が良かれと思って言ったこと、行動したことが、結果として他人を傷つけることになったり、お節介や大きなお世話と思われたりすることがあります。
真面目な人であれば、「あんなことを言わなければ良かった!」、「もっとうまく対応していれば良かった!」と思ってしまい、悩んでしまったり、落ち込んでしまたりすることでしょう。
良識のある人であれば、当然のことながら、あえて他人を傷つけようなどとは思いません。
それでも結果的には他人を傷つけてしまうことがあります。
そこで、自分の言ったこと、行動したことに対して反省し、人によっての個別の対応のやり方を学ぶことになるでしょう。
誰から見ても素晴らしいと思われる人格者も、最初から成熟していた訳でもなく、数々の人間関係の失敗から学び、どうすれば相手にとって役に立ってよろこばれるか、何をすれば相手の幸せに貢献することができるかを試行錯誤していき、成熟した人格者になったように思います。
成熟するまでの難しい道のり・・・
このように考え、結果的に他人を傷つけることになったら、そこから改善策を見つけ出し、学んでいけば良いとは思いませんでしょうか?
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