若手社員に対する指導・育成について、思い悩む管理者、先輩社員も少なくないことと思います。
ベテラン世代になると、厳しい上司に育てられて今があるということから、自分が指導・育成する立場になれば、同様に厳しくすべきと思い、厳しく育てようとすると、うまく育成できないのが昨今ではないでしょうか?
私自身も、決して甘やかせば良いとは思いません。
むしろ厳しくすべきとは思いますが、厳しすぎても、これまたうまくいきませんので、サジ加減が難しいことでしょう。
そこで最近、若手社員の指導・育成は「おひたし」と言われると、聞きました。
お・・・怒らない
ひ・・・否定しない
た・・・助ける
し・・・指示する
私自身も若干違和感を感じ、「?」となるようにも思います。
指示するということについては、勿論「指示待ち」を育成するという意味ではなく、まずは指示したことを実行させ、成果がでるようになれば、自分でも考えさせて実行させ、成果を出さすというところまで、育成するということです。
「おひたし」でゆるい指導・育成を・・・
厳しすぎず、甘やかさず、ゆるい指導・育成も、実は難しいように思いませんでしょうか?
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