「ピンチはチャンス!」と言われることがありますが、短所やデメリットを逆手に取って、物事を考えると、非常に有効に思えることがありませんでしょうか?
これは「逆転の発想」と言われてます。
例えば、携帯電話のメールや、インターネットでの情報を常にチェックしないと気が済まないような人がいますが、飛行機に乗った時には、携帯電話やパソコンでの通話や通信が全くできません。
よって、メールもインターネットも何ともなりませんので、飛行機での移動時間は、ひたすら寝て休憩する時間にする、あるいは、普段読めない本を読む時間にするということで、有効な時間活用ができます。
また、車での移動も同様で、自分で車を運転する場合は、携帯電話を操作できません。
その際には、普段聞けない音楽のCDを聴く、あるいは何かの教材のCDを聴くということで、有効な時間活用ができます。
あるいは、車のシガーライターを利用して、運転中は携帯電話を充電する時間とすることもできます。
ほんの一例ではありますが、何もできない無効時間と思われる時間の有効活用化に関することのみならず、なかなか売れないものを売れるようにする知恵、失敗作と思われた開発商品の需要を喚起する知恵等、様々な事例が多々あります。
逆転の発想により、結果良しとする知恵を付けたいと思いませんでしょうか?
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