人に頼みごとをする場合、上司から部下に対して、あるいは先輩が後輩に対して、親が子供に対しては、「あれやってて!」、「これもやってちょうだい!」と言い切りやすいことでしょう。
ところが、上下関係が逆パターンの場合、外部のお客様に頼みごとをする場合等、偉そうな口調で言う訳にはいきません。
その際には、質問話法が活用されます。
「~をお願いできませんでしょうか?」、「~をやって頂けませんでしょうか?」、「ご回答を頂戴できませんでしょうか?」、「あのやり方を教えて頂けませんでしょうか?」となど、ほぼ日常会話でも質問話法が浸透してることと思います。
但し、いくら丁寧な質問話法で頼みごとをしても、内容によっては、当然のことながら断られることもあります。
「100万円を貸して頂けませんでしょうか?」
と部下が上司にいくら丁寧に頼んだところで、簡単に貸してくれる上司など存在しないでしょう。
頼みごとをする場合、相手によって応じてくれそうなことを、ある程度予測する必要もあります。
頼みごとは質問話法で・・・
今更ながらの話でしょうが、謙虚な姿勢で、質問話法ができてますでしょうか?
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