前回、働き方改革、業務手法の抜本的な改革について記述しましたが、早い話が、最終最後、いかにして生産性を向上させるかということに尽きると思います。
当然のことながら、ムリ・ムダ・ムラを無くすことにより生産性が向上しますが、違った観点からも、生産性を向上させる手法もあるのではないかということです。
例えば、業務に集中できる環境を整備する、あるいはリフレッシュできる環境を整備することにより、結果的に生産性の向上につながるということもあります。
これまで、事務所にOA機器や、工場にFA機器を導入するにあたり、費用対効果の計算ができ、投資をしてきた背景があります。
ところが、業務に集中できる環境を整備や、リフレッシュできる環境を整備と言われたところで、費用対効果の計算ができるものでもありません。
実際、本当に生産性の向上につながるのかどうかも、企業によって効果はマチマチかもしれません。
それでも、やってみないことには何ともわかりません。
集中とリラックス・・・
これをキーワードに、働き方改革を進めてみるのも、一つの手法と思いませんでしょうか?
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