「相手の立場に立って物事を考える」とよく言われます。
ところが、具体的に何をどうすればよいのか、わからないという人も少なからず、おられることと思います。
答えとしては案外簡単なことで、相手の目になったつもりで、見たものに対して何をどう考えるかということでしょう。
顧客の立場に立って物事を考えるなら、顧客から見て自分の会社のことをどう見てるか、あるいは営業担当の自分がどう見られてるか想像すればよろしいのではないでしょうか?
また、自分が上司として、部下の立場に立って物事を考えるなら、部下からみて上司の自分のことをどう見てるか、上司の自分がどう思われてるか想像すればよろしいのではないでしょうか?
顧客は「あなたから買いたい!」と思ってもらえるか、部下は「この人の部下で良かった!」と思ってもらえるか、営業活動においても、人間関係の構築においても、相手の立場に立って物事を考えることは重要と思われませんでしょうか?
相手の目になったつもりで何をどう見るか・・・
この実践も永遠の課題ではありませんでしょうか?
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