商売は、価値の交換であると言われます。
自分が何か商品を売ったとするならば、お金を貰えます。
その貰ったお金で別の商品を買うこともできます。
お金を仲立ちとして、違った商品同士を交換したことになります。
よって経済活動とは、価値交換の連続と言えるかと思います。
そこで価値交換の際には、感情も沸き起こります。
自分が売りたいものを売れた時には、よろこびの感情があります。
また、お金を支払って欲しいものを買った時にも、よろこびの感情があります。
よって商売は、価値交換と同時に、よろこびや楽しみの感情も交換するとは思いませんでしょうか?
自分は売れるものを売ったらそれで終わりではなく、お金を支払った相手も果たしてよろこんでおられるか、相手の気持ちも考える必要はありませんでしょうか?
売れればそれで良いというのであれば、自己都合でしかありません。
買う側の気持ちを考えて売る・・・
商売には必須条件とは思われませんでしょうか?
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