中小企業の街、東大阪発「一日一語」

自分の思考は、自分が自由自在にあやつれる

この世で自分自身が、最も自由自在にあやつれるものは何かと言えば、自分の思考しかないように思います。

たとえ何らかの理由で、全く外に出れず、完全に時間的に拘束されたとしても、頭の中で何を考えるのかは全くの自由です。

ところが、「あれは無理、これも無理！」、「これは難しい過ぎ！」、「私なんかにできるやろうか？」と、自分の思考を自分で拘束してしまってませんでしょうか？

何を想像し、何を求め、自分がどこに向かうかを考えるのは、全くもって自分の自由です。

そして、自分の「思考」から「現実」が生まれることになります。

自分の思考は、自分が自由自在にあやつれる・・・

忘れないでいたいものです。

　　

 

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口がうまいことより、実際に行動に移す方が勝る

「口がうまいことより、実際に行動に移す方が勝る。」

アメリカの政治家、ベンジャミン・フランクリンの言葉です。

口下手で、しかも何ら行動にも移さない人、つまり「不言不実行」な人は話になりませんので、残念ながら誰からも相手にされません。

それゆえ、周りの人も自分とは無関係という意識があることから、ある意味、周りが迷惑を被ることはありません。

言い方を変えれば、何ら害はありません。

ところが、口が達者ながら、自分では面倒がったり、リスクを背負うをことを避けたがったりして、自分では何も行動に移さない人、つまり「有言不実行」な人は周りが迷惑を被ることもあり、害があるのを理解できることと思います。

口を出すだけで、自分以外の人にやってもらおうとして、自分では何もしないという、典型的に嫌われるパターンです。

口が達者となれば、一見能力の高い人に見えるものの、実際は何ら行動に移しませんので、何ら自分で結果、成果を出すことはありません。

周りも振り回されかねません。

一方、「不言実行」な人は、口下手で、口に出さなくても行動する人で、一見格好良く見えます。

ところが、口に出さずに行動すると、その行動が誤解されやすい面があり、何よりも、その行動が失敗した時には隠すこともできてしまうので、検証も反省もできない面があります。

やはり、「有言実行」な人が、あるべき姿とは思われませんでしょうか？

口がうまいことより、実際に行動に移す方が勝る・・・

誰でも理解できることと思います。

 

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人が動くには、理由が必要

上司が部下に対して、指示命令により動かすことは一般的です。

ところが、指示命令に従う部下にとっては、「何故これをやるのか？」といった理由や目的を理解してればよろしいでしょうが、理由や目的を理解せずして、指示命令事項として「やれ！」と言われて仕方なく命令に従っても、決して前向きに取り組んだことにはならないでしょうし、良い結果にもなりにくいかと思います。

どう考えても、人に動いてもらうには、その理由をキッチリ説明し、理解してもらわないことには、全力を出し切って動いてもらには難しいことでしょう。

上司が部下に対しては勿論のこと、部下が上司に対してもそうでしょうし、同じ職場の同僚、家族対してもやはり、他人に動いてもらう理由を明確に伝える必要があると思われませんでしょうか？

人が動くには、理由が必要・・・

「いちいち、理由を説明せんでもええやろ～！」

と思われるかもしれませんが、相手には伝わらない限り、わかりません。

他人が動くいてもらうための理由を述べる必要性をつくづく実感します。

　　

 

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いつまでもあると思うな親と金と時間

「いつまでもあると思うな親と金」

という有名なことわざがあります。

意味はそっくりそのままで、説明するまでも無かろうかと思います。

そこで、もう一言付け加えても、私は個人的によろしいのではと思いました。ｌ

「いつまでもあると思うな親と金と時間」

ということで、「時間」も付け加えてみれば、「その通り！」とは思われませんでしょうか？

「時間」は１日２４時間という、誰にとっても平等に与えられた貴重な資源ですが、人間無制限に生きていける訳でもなく、生命にも限度があります。

「やるべき仕事の期限は、まだ１ヶ月先！」

と思っていても、あっと言う間に期限ギリギリになってしまい、慌てふためいた経験もあろうかと思いますが、この時には、いつまでも時間たっぷりという訳にはいかないことを実感されることでしょう。

いつまでもあると思うな親と金と時間・・・

私自身、つくづく感じます。

 

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忙しい中、時間を作るコツとは？

「忙しい、忙しい！」

と言うばかりで、いつまで立っても、やりたいこいとをできていないことはありませんでしょうか？

日常の業務に追われ、バタバタしているうちに日が暮れて、とてもやりたいことをやってる間などない日々が何日も続けば、滅入ってしまいます。

やはり忙しい中、時間を作るコツとしては、

１）今日のやるべきことの To Do リストを前日のうちに作成

２）やるべきことの優先順位を付け、順番通り実施していく

まずは、これら２つからでしょう。

あれもこれもと１日の中でのやるべきことの To Do リストを増やし過ぎても、全部実施できません。

どうしても、今日中にすべきことに絞って、今日中に実施します。

そうすれば、自分自身の時間がアフターファイブにもできてくるように思います。

当然、突発的な仕事も入れば、電話もかかってきます。

突発的な仕事が入っても対応できるよう、そのための時間枠も取っておいてもよろしいかと思います。

電話も同じで、電話の時間もある程度、見込んだ時間枠も取っておいてもよろしいでしょう。

「忙しい中、時間を作るコツとは？」

他に、もっと何をどう改革すれば、時間を作れるのか、良い方法があれば、教えて頂きたいものです。

 

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わからないから挑戦する

何事も最初はわかりません。

そのために事前に勉強や予習をした上で取り組む場合もあれば、いきなり実践により学ぶこともあります。

ところが、わからないことにより、委縮してしまったり、恐怖感を持ってしまうこともあろうかと思います。

そう考えれば、わからないから挑戦するのであり、わからない自分に劣等感を持つことも、腐るも必要はないでしょう。

わからないから挑戦する・・・

言葉で言えば簡単ですが、果たして挑戦できてますでしょうか？

　　

 

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真因の追及の「なぜ？」は自分に向ける

真因を追及すべく、「なぜ？」を５回以上繰り返すのは一般的ですが、他人に対して「なぜ？」を突き詰め過ぎてしまうと、尋問や詰問なってしまい、人間関係もギクシャクしてしまいかねません。

やはり、真因を追及すべく、「なぜ？」と問うのは、自分自身に向けてが妥当かと思います。

自分自身に向けて「なぜ？」と問うていけば、自己理解につながります。

「なぜ、私はこう思うのか？」

「なぜ、私はいつもこんなふうに考えてしまうのか？」

「なぜ、私はマイナス思考に考えてしまうのか？

自分でも気付きが生じることと思います。

真因の追及の「なぜ？」は自分に向ける・・・

今一度、認識しておきたいことかと思いますが、いかがでしょうか？

　　

 

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年末年始の休みの最終日

殆どの企業において、本日が年末年始の休みの最終日かと思います。

この年末年始は、人それぞれ思い思いに過ごされたでしょうが、明日から初出ということで、そろそろスイッチの切り替えも必要でしょう。

初出する限りは、年始早々から誰しも気が重くはなりたくないものです。

各企業も、年始の挨拶周りに社有車を利用され、主要都市のオフィス街は大渋滞が予測されます。

気合を入れて臨みたいものです。

　　

 

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生産性の向上

製造業に限らず、どういった業種の仕事でも、「生産性の向上」ということを課題に掲げられます。

生産性とは、分母にインプット、分子にアウトプットを持ってきて表される割合のことです。

インプットを増やすばかりでアウトプットが増えなければ、生産性は低下することになります。

簡単に、インプットを経費、アウトプットを売上や利益といった成果と考えれば、わかりやすいことと思います。

経費ばかりかけても、成果がうまく出なければ、生産性の低下を招きます。

「生産性の向上」については、仕事にまつわることのみならず、日常生活でも適用でき、常に認識しておきたいものです。

　　

 

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心配することは、自分の勝手に過ぎない

生きてる限り、心配事は付き物かと思います。

家族に関すること、部下に関すること、はたまた自分自身の家や車のローンのこと等、心配の種は尽きません。

しかしながら、把握しておくべきことは、そのようなことを心配をしているのは自分だけであり、他人が同じような心配をしている訳ではないということです。

どうしても自己中心的な考え方で、自分が考えていることや、心配していることは、他人も同じように考えたり思ったりしていると勘違いをしてしまいがちかもしれません。

ここがよくある人間関係の行き違いの元なのかもしれません。

他人も他人で、それぞれ心配事があるかもしれませんが、自分と同じ内容の心配事ではないでしょうし、考え方に対する目線も異なるはずです。

自分の心配事を他人にどうしてもわかってほしければ、素直に心配事を伝えるしかありません。

「いちいち言わなくても、わかってくれてるはず！」

ということなど、ありえません。

根本的に心配することそのものは、自分の勝手に過ぎないということを自覚する必要はありませんでしょうか？

 

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