「口がうまいことより、実際に行動に移す方が勝る。」
アメリカの政治家、ベンジャミン・フランクリンの言葉です。
口下手で、しかも何ら行動にも移さない人、つまり「不言不実行」な人は話になりませんので、残念ながら誰からも相手にされません。
それゆえ、周りの人も自分とは無関係という意識があることから、ある意味、周りが迷惑を被ることはありません。
言い方を変えれば、何ら害はありません。
ところが、口が達者ながら、自分では面倒がったり、リスクを背負うをことを避けたがったりして、自分では何も行動に移さない人、つまり「有言不実行」な人は周りが迷惑を被ることもあり、害があるのを理解できることと思います。
口を出すだけで、自分以外の人にやってもらおうとして、自分では何もしないという、典型的に嫌われるパターンです。
口が達者となれば、一見能力の高い人に見えるものの、実際は何ら行動に移しませんので、何ら自分で結果、成果を出すことはありません。
周りも振り回されかねません。
一方、「不言実行」な人は、口下手で、口に出さなくても行動する人で、一見格好良く見えます。
ところが、口に出さずに行動すると、その行動が誤解されやすい面があり、何よりも、その行動が失敗した時には隠すこともできてしまうので、検証も反省もできない面があります。
やはり、「有言実行」な人が、あるべき姿とは思われませんでしょうか?
口がうまいことより、実際に行動に移す方が勝る・・・
誰でも理解できることと思います。
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