中小企業の街、東大阪発「一日一語」

話し上手は、聞き上手

目の前にいる人から、何かの情報をもらう時、自分にとって価値ある情報であれば、熱心に傾聴することと思います。

ところが、自分以外の誰もが、非常に重要な話ではと思っても、聞いていても、小難しい、専門用語を使われて意味不明と捉えた瞬間、聴く側は気が散ってしまい、集中できなくなり、自分にとってはさほど価値を感じない情報として、あとは聞き流してしまうといったことになるでしょう。

このことは、情報を発信する側の、情報発信力＋説得力によることと思います。

講義をしていて、講師が一方的に喋っても、聴く側は、途中で聞き流してしまうようになるという現象そのものです。

勿論、話す側、聴く側、それそれの姿勢も問われます。

「話し上手は、聞き上手！」と言われる通り、それぞれの立場に立てる必要があります。

自分は独演会のように、自分の話は人に聞いてもらいたいけど、人の話は聞くことは好きではないという人は、わがままとしか捉えられません。

話し上手は、聞き上手・・・

つくづく感じます。

 

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内容によっては、今回は見送り

人生には、即断・即決・即実行しなければならないことと、考えに考えた上で意思決定しなければならないことの、大きく２つがあるように思います。

「いつか、いつかと思うなら今！」

というのが、私の信条の一つでもありますが、勿論、全てが即断・即決・即実行でやって良いとは思いません。

行動しないことには、結果はわかりませんので、まずは行動してみることも必要でしょう。

特に、これといったお金がかかる訳でもなく、リスクも伴わないとハッキリしていれば、まずは行動してみればよろしいかと思います。

ところが、内容によっては、その行動は、今すぐ実行すべきなのか、もう少し先で良いのか、まだまだ先でも良いのか、冷静に難しい判断をする必要もあります。

「考えに考えれば、その行動は時期尚早では？」

という判断のもと、行動を見送ることもあろうかと思います。

内容によっては、今回は見送り・・・

苦渋の判断基準の一つでしょうが、状況によっては、これも決断の一つとして、踏まえる必要もあろうかと思います。

 

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「手抜き」は「心抜き」

「手抜き」をやってたら、他の人の目線からは、簡単に見破られてしまうことでしょう。

仕事でも、スポーツでも、音楽でも、「手抜き」をやってて、人に感動を与えることはありえないように思います。

合理化により、「改善的手抜き」ということがあるにせよ、一所懸命すべき時に「手抜き」をやっていては、気が散ったり、心まで抜けてしまったりするのではないでしょうか？

「手抜き」は「心抜き」・・・

やはり「手抜き」はやりたくないし、すべきでもない、やるならトコトン徹底的にと、私は思いますが、いかがでしょううか？

 

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目標設定の３原則

自分のやりたいことを実現するために、目標を設定しますが、実は目標設定においては、３つの原則があると言われてます。

単に、今月の売上目標といったようなことではなく、自分の人生を成功させるための、自分にとって価値ある目標の設定についてという、少しばかり大袈裟な話です。

自分で目標設定するのに、満足がいかない、納得できないのであれば、それは目標に値しませんし、ストレスになってしまうだけで、目標達成もしません。

「目標設定の３原則」は以下の３つが挙げられます。

 

１）自分自身の欲求に沿った目標でなければならない。

自分自身の欲求に沿った目標でなければ、やる気もエネルギーも出て来ません。

特に、他人が設定した、やらされ感の目標では、何ともなりません。

 

２）自分の目標は、積極的、肯定的に表明しなければならない。

「たばこを辞める」といった否定的な表現ではなく、「健康を維持していく」といった、積極的、肯定的、更には前向きな表現にするべきでしょう。

 

３）目標は、現実的で、達成できるものでなければならない

「月に家を建てる」といった、到底実現不可能で、非現実的な目標を設定すべきでは、ありません。

人間なら、誰しもやろうと思えば実現できる、現実的で、達成できる目標を設定すべきでしょう。

 

以上の「目標設定の３原則」については、非常に納得できます。

今一度、「目標設定の３原則」に基づいた自分なりの目標を設定してみては、いかがでしょうか？

 

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やりたいことを実現させるには、「お金・時間・努力」の３拍子が必要

自分にとって、価値があり、やりたいことをやろうにも、誰しもが使ってしまう口癖の代表が、

「お金がない！」、「時間がない！」、「余力がない！」

大体、この３拍子揃ってませんでしょうか？

裏を返せば、自分にとって、価値があり、やりたいことをやろうとするならば、「お金・時間・努力」の３拍子が必要であろうかと思います。

当然のことながら、働きたくはないけれど、お金が欲しい、余暇を楽しみたい、好きなことをしていたいという願望が叶うことなど、ありえません。

更に、自分のやりたいことの中で、高度な目標となることを実現させようにも、大変な苦痛が伴います。

いつでも、簡単に、誰でもやろうと思えばできるというレベルではなく、期間を要し、お金もそれなりにかかるようなレベルであれば、苦痛を乗り越える努力も必要不可欠です。

つまり、やりたいことを実現させるには、それに応じた、覚悟が必要不可欠と言っても過言ではないでしょう。

実現させるには、「お金・時間・努力」の３拍子が必要・・・

つくづく実感しますが、簡単にあきらめことなく、覚悟も信念も持って、取り組むことができてますでしょうか？

 

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単なる願望から目標への格上げ

自分があれこれとやりたいことをリストアップすれば、たくさん列挙されることと思います。

次に優先順位をつけます。

更に実施期限をつけて、ようやく順番に実行していきます。

この手順方法が、自分のやりたいことを実現させる上での、基本となります。

勿論、やりたいこと１つ１つに、必ず何らかの目的があります。

実施期限まで決めれば、目標が明確になります。

ところが、「そのうち、〇〇できれば、それでええがな～」という、単なる願望で、やりたいこととしてリストアップすらしなかったら、実現することはないでしょう。

「そのうち、〇〇できれば・・・」というレベルのことは、優先順位が低く、緊急性もない、しかもやろうと思えばいつでもできるという、極めて簡単なことに限って、実は多いと思われます。

東京近辺に住んでる人が、

「そのうち、東京スカイツリーを登りに行ければ・・・」

あるいは、大阪近辺に住んでる人が、

「そのうち、あべのハルカスに行ければ・・・」

といった事例は、最たるものではないでしょうか？

単なる願望では、いつまで経っても、実現しません。

しかも、いつでもやろうと思えばできることになると、尚更です。

単なる願望から目標への格上げ・・・

やりたいことを実現させるためには、必要不可欠に思いますが、いかがでしょうか？

 

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現実、現場、現状を把握した上での指示・命令か？

ベテランの管理職になれば、よく口に出される文言かもしれません。

「私の若かった頃には、〇〇したものだ。今の若いもんといったら、全くなっとらん。君も〇〇したまえ！」

このように、ベテランの過去の経験を頼りに檄を飛ばす際、果たして現実、現場、現状を把握して上で、檄を飛ばしてるのでしょうか？

もし、現実、現場、現状を把握せずして、２０年前、３０年前の、高度成長期で、日本も人口が増えていて景気も良かった時代のことを思い浮かべて檄を飛ばされても、部下の受け止め方は、大きくずれてしまいます。

当然、その頃の時代に、ベテランがかつて実践していたことを、今もやれと言っても、通用しそうにはありません。

時代は大きく変化してます。

勿論、ベテランであれば、知識、経験が豊富で、それを最大限に活用できればとは思うものの、今、目の前の現実、現場、現状をキッチリと把握した上で指示・命令をしないことには、成果はうまく出てこないように思います。

ほったらかしの任せっぱなしでも、管理職としては失格です。

いかに現実、現場、現状をキッチリと把握した上で、指示・命令を的確に出すことができているか、ベテラン管理職であれば、振り返ってみては、いかがでしょうか？

 

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狭い領域の中で、１番になる

動物は、群れをなして一同に動くことがあります。

しかし、その動物の群れにおいても、先頭に来ない限り、目の前の景色は変わりません。

つまり、自分の人生においても、先頭に成らない限り、１番にならない限り、開花されないということを意味します。

１番になれば、それを訴え、外部に印象付けることができます。

なかなか、いきなり大きなことで１番になることは非常に難しいです。

日本一高い山は富士山と誰もが知ってても、２番目に高い山は一般には浸透されず、専門家しか知りません。

小さな地域、小さな分野で、狭い領域の中で、１番になることにより、自信にもつながり、開花されることは間違いありません。

狭い領域の中で、１番になる・・・

簡単なことで結構ですので、これならできる、ということがあれば、チャレンジしてみては、いかがでしょうか？

 

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水の効能

私が子供の頃には、のどが渇けば、水道の生水を飲んでました。

せめて、一旦沸騰させて、消毒した上で、冷蔵庫に入れた水を飲むのが妥当でした。

ところが今や、水道の生水をそのまま飲むことは推奨されず、ペットボトルの水を買って飲む時代となりました。

海外になると尚更です。

水道水で風呂に入る、歯を磨くまでならまだしも、そのまま飲んでしまうと、下痢等の症状を発症しかねません。

逆にお金を出して買ったペットボトルの水を風呂や歯磨きに使う人もいません。

ところで、水の効能については、さまざまな情報があります。

人によっては１日１リットルやら２リットルやら、まちまちですが、水を飲んで体質改善を促されます。

熱中症の防止には水分補給と言われてます。

ペットボトルの水とはいえ、国内外、何百種類もの水が売られてますが、それほど水の需要があるということでしょう。

水の話になると、非常に詳しい人もおられます。

水の効能は、底知れず、奥が深いようです。

飲み物は酒類やジュースより、水が推奨されることが理解できます。

 

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「一匹狼」と「協調性のない人」とは、全くの別者

「一匹狼」と聞いて、印象の持ち方は、人それぞれかと思います。

但し、「一匹狼＝協調性のない人」と思われがちでしょうが、私個人は「一匹狼」と「協調性のない人」とは、全くの別者ではと、解釈してます。

「一匹狼」は自分の信念のもと、前向きに行動します。

ただ単に、周りと同調するのではなく、自分で考え、それが周りと同調できるのであれば、仕事である以上は同調し、共同作業を行います。

当然、周りの意見に論理矛盾があり、なおかつ、それを強制されようとする場合は、同調しません。

そして、同調できるものが、その組織に無いようであれば、その組織から抜けようとするだけです。

協調性がない人というのは、単にわがままで自己中心な人ではないでしょうか？

しかも、自分にこれといった信念も無く、自分にとって都合が良ければと、ごねるだけの人です。

「一匹狼」と「協調性のない人」とは、全くの別者・・・

組織としては、「一匹狼」に値する人がいれば、うまく使えば組織全体で成果が出せるように思いますが、いかがでしょうか？

 

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