中小企業の街、東大阪発「一日一語」

本当の名店は看板さえ出していない

特に飲食店で、たまに感じることです。

小さな店で、大通り沿いではなく裏通りで目立つこともなく、看板さえもないのに、知る人ぞ知る名店。

店自身がインターネット等で宣伝せず、全て常連客の口コミだったり、常連客自身がインターネットに書き込んだりして、店としては広告宣伝費を一切かけないのに、客が回転していき、途切れることもなく繁盛している店。

俗に言うマニアックな店ですが、飲食店に限ったことではありません。

常連客の口コミで広告宣伝費をかけずに店が繁盛したり、ものが売れたりするということは、よほど何かの魅力があるのでしょうが、その魅力とは一体何かと言われても、何ともわかりません。

本当の名店は看板さえ出していない ・・・

このように感じられたことは、ありませんでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

小さな仕事を積み重ねていけば、大きな差がつく

一般的に仕事を引き受けるなら、少額で小さな割にも合いそうない仕事を引き受けるより、効率よく、できるだけ高額な仕事を引き受けたいものです。

ところが、他社が引き受けないような、割りに合いそうにない小さな仕事を引き受けることにより、ありがたみを感じて頂けるお客様がいることも事実です。

それが一過性ではなく、リピートにつながっていくようであれば、あるいは別のお客様であっても、積み重なっていくようなことになれば、割に合わないということはなくなってきます。

小さな仕事を積み重ねていけば、大きな差がつき、他社が真似できないようになるのではと思いますが、いかがでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

自分が滝に打たれるか？見物するか？

人が滝に打たれて修行されてる光景を見て、「すごい！」、「ようやるな～！」といった他人事の感想はだれでも持つことができます。

それでは自分が滝に打たれる修行をするように言われたら、思わず拒否反応を起こしませんでしょうか？

ゴルフや野球ではありませんので、滝に打たれることには、何ら技術は不要です。

冬場ならなおさらでしょうが、滝に打たれて、自分がしんどく、辛い目に合うのは勘弁してほしいと思いませんでしょうか？

しかしながら、しんどく辛い修行を経験すれば、心身ともに鍛えられるのは間違いありません。

人が滝に打たれるところを見物するだけでは、自分自身、何ら得るものがありません。

滝に打たれる以外で例えるなら、厳しい研修を受講する、手間隙かかる仕事に取り組むといったところでしょうか？

自分が滝に打たれるか？見物するか？

選択するのは自分自身ほかなりません。

　　

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

ＣＳＲからＳＲへ

企業の社会的責任といういことで、ＣＳＲ（Ｃｏｒｐｏｒａｔｅ　Ｓｏｃｉａｌ　Ｒｅｓｐｏｎｓｉｂｉｌｉｔｙ）という単語は使われて久しくなりました。

しかしながら、最近はＣｏｒｐｒａｔｅ（企業）の「Ｃ」をあえて抜いて、「ＳＲ」という単語を耳にするようになりました。

社会的責任を負うのは、何も企業に限ったことではありません。

一般国民も社会的責任を負わない訳にはいきませんので、単に「ＳＲ」というのは正解かもしれません。

詳しくは、いろいろとホームページに掲載されてますが、参考にして頂ければと思います。

http://contents.artvillage.info/contents/s/sr_network_info/002_csr_sr/csr_sr.html

http://heartland.geocities.jp/ecodata222/ed/edj2-4-1.html

　　

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

ニーズの見直し

百貨店業界では、夏、冬に売上が低迷していた頃、それぞれ何かと理由があったようです。

●夏

「冷夏で夏ものが売れない！」

「猛暑で客足が鈍る！」

●冬

「暖冬でコートが売れない！」

「寒さが続いて客足が鈍る！」

春、秋はよくわかりませんが、夏、冬にはそれぞれ不思議と相反する理由になってます。

冷夏や暖冬では、確かにニーズが合わず、季節商品は売れないかもしれません。

但し、猛暑や寒さが続いて客足が鈍るということについては私は「？」と思います。

猛暑や寒さ続きでも、家電量販店で客足が鈍ってるようには思えません。

単に消費者が求めるものが百貨店にないだけのことではないでしょうか？

よく考えれば、百貨店にパソコンや携帯電話を販売されてるところを、私自身はみたことがありません。

業種を問わず、世の中のニーズに応じて商品の品ぞろえや提案ができるのであれば、必ずや、売れないことはないでしょう。

売れない理由は内部要因ながら、外部要因にしてしまっているのかもしれません。

何かの専門店、特定の業界だけでの商売であれば、その道で今後も間違いなく引き続きニーズはありそうか、今一度見直してみてもよろしいのではと思います。

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

家庭は人生の道場なり

所帯を持ってる一国一城の主であれば、「家庭は人生の道場なり」ということが当てはまるのではと思います。

独身の頃とは違い、所帯を持てば、自分勝手に好きなことばかりするという訳にはいきません。

同じ屋根の下で生活する妻子に対しても、自然と目配り、気配り、心配りをせざるを得なくなってきます。

いくら仕事が忙しく、家のことは妻に任せっぱなしとはいえ、子供の養育に対する責任を回避できる訳ではありません。

あれやこれやと、一国一城の主になれば、責任も重く、リーダーシップも必要とされます。

これらのことを通じて、自分と家族の人生を豊かにしていくことから、「家庭は人生の道場なり」という考え方をしておりますが、いかがでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

素直に良いことを真似できる人が優秀

優秀な人の定義として、人それぞれいろいろな定義があろうかと思います。

学歴、出身学校、成績等から判断して優秀という判断する場合もあれば、仕事の実務において、成果を出す人を優秀という判断をする場合もあるでしょうし、「一体何をもって優秀なのか？」という議論になれば、人それぞれ価値観も異なります。

私なりの優秀な人の定義としては、「素直に良いことを真似できる人」を意味します。

それもまずは簡単なことから素直に真似できる人です。

勿論、仕事の内容によっては多少アレンジも必要でしょうが、いきなり、かえってややこしくアレンジしても、うまく成果は出にくいのではと思います。

社内の他人、他部署、あるいは他社を見学するなどして、整理整頓のやり方、効率的な仕事の手順方法等を見て、「これは！」と思えば素直に真似して実践してみることが、成果の出る近道です。

個人レベルでも、組織レベルでも、会社レベルでも、素直に良いことを真似できてますでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

リーダーの心得

「リーダーの心得」といったところで、個人個人、会社ごとに考え方があり、内容は千差万別かと思います。

特に災害発生時や、何らかの緊急時には、限られた情報から推測して、洞察力と決断力を有することをリーダーの心得としても考えられます。

災害時ではなくとも、日常業務におけるクレーム発生時、トラブル発生時などもそうです。

早急に対応しなければならない時、充分な情報も無い状態で、限られた少ない情報から推測して動かなければなりません。

限られた情報から推測して、洞察力と決断力を有する・・・

これもリーダーの心得の一つと私は思っております。

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

まずは自分の身を守り、次に他人の身を守る

航空会社では、緊急避難時に客室乗務員に指導されてることとして、乗客は大人が先に、救命胴衣と酸素マスクを装着させ、次に子供に装着させるとのことです。

これは全世界航空会社共通とのことです。

大人は自分で自分のことができ、自分で自分の命を守れます。

先に大人が自分の命を守れないことには、子供を守ることができません。

先に子供に救命胴衣や酸素マスクを装着させようとしてしまうと、その間に大人自身が倒れてしまい、子供を守れないこともあります。

よって優先順位を間違えると共倒れになりかねません。

まずは自分の身を守り、次に他人の身を守る・・・

この優先順位だけは間違うことなく、落とし込みたいものです。

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

初期対応に万全を期す

前回に引き続き、災害に関するネタですが、火事発生時について、簡単にまとめてみます。

私個人的に、自分の住んでるマンションの防火担当ということになっており、甲種防火管理講習を受講済みです。

火事を発生時点で目撃した場合には、慌てて消火器を手に持とうとすることも実は間違いです。

炎を目撃した瞬間に、「火事だ！」と叫んで周りに知らせることが優先順位第１番目の対応です。

厳密に言えば、「火事だ！」と叫びながら消火器を手にするといった方がよろしいかと思います。

消火器を手にすれば、落ち着いて消火器のピンを抜いて、レバーを握って、炎の根元に吹き付けます。

但し、根本的に火事発見時点で、火柱が大きくなってしまっていては、消火器で消火作業をしても何ともなりません。

この場合は逃げなければなりません。

消火器が使い物になるのは、火種の小さいうちの、初期の火災発見時だけです。

消火器を吹きつけたら、約７秒で中身が全部噴出してしまいます。

初期対応に万全を期す・・・

何も火事発生のみならず、クレーム対応なども充分共通するようなことかと思いますが、いかがでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html