行動計画については、頭で考えているだけでなく、紙に書き出して考えることが重要です。
次の5つが基本要素です。
●目標
●自分が得られる利益
●予測される障害と、その解決策
●行動段階
●決意
中でも、「予測される障害と、その解決策」については、念入りに考える必要があると思います。
事前に気付いていれば、単に避けて通ればよいという障害もあるでしょう。
また、ちょっとした準備さえしておけば、容易に対応可能な障害もあります。
ところが、全く何も気付かずに行動すると、何の準備もないまま障害にまともにぶつかり、その解決のために、余分な時間やエネルギーをとられてしまう事になりかねません。
あとで障害にならないと分かれば、それは消せばよろしいでしょう。
事前に気付いてやるのと、気付かずにやるのとでは、行動結果が大きく変わってきます。
行動計画を考えるには、小さなことでも「予測される障害と、その解決策」については、是非とも念入りに考えられることをお勧めします。
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