中小企業の街、東大阪発「一日一語」

セミナーや会議における、聞く態度、人の話の聞き方

先日、あるセミナーを受講した際に、注意事項がＡ４版１枚にまとめられてました。

その内容は、社内会議等でも活用できるように思いましたので、参考までに記述します。

【聞く態度】　（どこの講演会・研修会へ行っても、２時間は実行できる）

１．椅子の座の半分もしくは３分の１のところに腰掛ける。（深く腰を掛けない）

２．背もたれに寄りかからない。（背筋を伸ばす）

３．かかとを引く。

４．肘を付いたり、頬杖を付かない。

【人の話の聞き方】

１．自分の価値観で聞かない。

２．相手の立場で聞く。

３．話の内容を聞く。

　　

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自分の才能の自己診断

だれしも、「この人は天才！」と言えるような人に出くわしたことが、一度や二度はあることでしょう。

確かに、「天才」と呼ばれる人は、人並み外れた才能があるように思えます。

ところが最近、呼んだ書籍の中で、印象に残った一文がありました。

「天才になるか、ならないかは、才能があるか、ないかというより、自分の持つ才能に気付くかどうか、そして、それを最大限に活かせるかどうかである。」

この一文には「はっ！」とさせられました。

更には、自分の才能を自己診断する質問まで記述されてました。

１．あなたが忍耐力を発揮できることは何ですか？

２．あなたが人より早く、上手にできることは何ですか？

３．あなたが寝食を忘れて、三日間徹夜してもワクワクしていられることは何ですか？

この３つの質問に、できるだけ数多く答えを列挙していくと、自分の才能に気付いてきます。

自分は「天才」になりたいなどと、おこがましいようなことは考えなくても、自分の才能を最大限に活かすかどうかによって、自分の人生も変わってくるのではと思いますが、いかがでしょうか？

　　

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『運動』は『運を動かす』

ある経営者から教わった話です。

「『運動』は『運を動かす』と書くので、身体を動かすことにより、運が動くことになる。ウォーキングでもゴルフの素振りでも、簡単なことで良いので、とにかく身体を動かせば運が動いて現状打破できるかもしれない。」

単純明快な話でしたが、「なるほど！」と思いました。

私自身は、起床時には簡単な体操を実践しております。

運まで動くと考えれば、体操も継続できそうです。

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ネガティブの２５箇条の反対であるべし

あるビジネス誌を読んで、いろいろとネガティブなキーワードを見つけました。

これらのネガティブなことの反対であれば良いのではと思い、まとめてみました。

少々ややこしいかもしれませんが、ご参考までに・・・

 

ネガティブの２５箇条（これらの反対であるべし）

１．笑顔がない

２．お礼を言わない

３．おいしいと言わない

４．目が輝いていない

５．精気がない

６．いつも口がへの字の形をしている

７．自信がない

８．希望や信念がない

９．自分がまだまだ未熟であることをわかっていない

１０．声が小さくイジケている

１１．自分が最も正しいと信じ込んでいる

１２．グチをこぼす

１３．他人を恨む

１４．責任転換がうまい

１５．いつも周囲が悪いと思っている

１６．他人に嫉妬する

１７．他人に尽くさない

１８．他人を信じない

１９．謙虚さがなく傲慢である

２０．人のアドバイスや忠告を受け入れない

２１．何でもないことに傷つく

２２．悲観的に物事を考える

２３．問題意識を持っていない

２４．存在自体が周囲を暗くする

２５．人生においても仕事においても意欲がない

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３つの目

最近、ある経営者から物事を見る「３つの目」について教えられました。

●鳥の目・・・上から全体像を見渡す目

●魚の目・・・時代の波に乗って、どの方向へ向かうべきかを明確にさせる目

●虫の目・・・現実現場を着眼する目

経営者の方々の勉強熱心さには、感服しました。

　　

　　

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人は生まれながらにして・・・

あるセミナーを受講して、感銘を受けた講師の語録です。

「人は生まれながらにして、不平等になる機会を平等に与えられている！」

不平等という言葉は、何か差別めいた意味に受け取られ、私個人的には好きではありませんが、不平等になる機会というのは、努力をすれば報われる人は報われ、何もしなければ何ら報われることはないという意味です。

ある程度は競争社会の中で、「勝った、負けた！」ということになってきますが、私自身は、「自分自身に勝ったか、負けたか？」という判断基準をおいてます。

敵は自分自身ならば、勝つも負けるも自分の考え方次第・・・

いかがでしょうか？

 

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漢字一文字で表せば・・・

漢字一文字で表せば、

「２００９年は“苦”、２０１０年は“充”」
  
ある新年賀詞会での、とある経営者の方の年始の挨拶での言葉でした。
  
とにかく、考え方を前向きに・・・
 
ということを感じました。

 

 

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生きてるだけで丸儲け！

普段、何気ないことに感謝することがありますでしょうか？

今日一日、無事に何の事故も無く過せたこと、病気にならずに過せたことなど、普段では当たり前と思っていることに、どれほど感謝できているか、できていない私自身、反省させられます。

私の知人には、

「生きてるだけで丸儲け！」

と考え、宗教じみたことではなく、毎晩寝る前には、

「今日も一日ありがとうございます。」

と口に出してから寝る人もいます。

おかげでその人は、ここ何年も大きな事故も病気もなく、仕事も順調にされてるとのことです。

「生きてるだけで丸儲け！」

大変感銘を受けた言葉です。

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テレアポは売り込みではなく、情報交換につなげる

小規模の金属加工業の社長から聞いた話です。

金属加工業は、まだまだ経済環境が厳しいことにより、既存顧客便りだけではジリ貧になってしまうだけなので、テレアポによる新規顧客開拓活動をされてるとのことでした。

テレアポで、単に「下請けさせて下さい。」、「仕事を下さい。」と言ったところで、先方も仕事がない状況ですので、ガチャ切りされてしまうだけです。

そこで、ガチャ切りされないためにも、

「お互いに少しでもビジネスにつながるような情報交換ができればと思いますが、いかがでしょうか？」

という切り口で話を切り出せば、先方も工場の稼働率が低いことから、面会時間を頂けるとのことです。

テレアポは売り込みではなく、情報交換につなげる

非常に勉強になりました。

 

 

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「優」という字

「優しい」の「優」という字は、人を意味するにんべんに「憂」と書きます。

 

「憂い（うい）」とは、辛い、苦しいといったネガティブな意味です。

 

だれしも辛い、苦しい時にそばに人がいてくれたら、その人のことを優しく感じることでしょう。

 

そういったことから、「優しい」という字の由来は、にんべんに「憂い」と書いたことによると、最近知りました。

 

 

 

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