中小企業の街、東大阪発「一日一語」

世代間問わず、一緒に仕事をやっていけるか

少し前まで「ゆとり世代」と聞くことがありましたが、最近では「Ｚ世代」と聞くことが増えました。

「ゆとり世代」は１９８７年４月２日生まれから、２００４年４月２日生まれで、日本の義務教育でゆとり教育を受けた世代のことを指すようです。

「Ｚ世代」は、１９９０年後半から２０１０年代生まれの世代のことを指すようで、アメリカから伝わった世代を表す言葉とのことです。

「ゆとり世代」、「Ｚ世代」に共通した年代もありますが、いずれにせよ社会人のベテランの年齢層からすれば「今の若者」といった世代なのかと思います。

当然のことながら、年代が変われば、生まれ育った環境も異なり、価値観も大きく異なることでしょう。

その価値観の違いが、「世代間ギャップ」と言われるもので、どうしても生じてしまうのも無理ありません。

それでも、年代が異なっても、社内、社外問わず、一緒に仕事をしなければならないことは多々あろうかと思います。

「今の若者は、、、」

「今の昭和世代は、、、」

となど、お互いにボヤいても仕方ありません。

世代間問わず、一緒に仕事をやっていけるか・・・

お互いに世代が異なっても、お互いに尊重しながら仕事をやっていくことが、社会人として生き残るためには避けて通れないと思いますが、いかがでしょうか？

 

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アイデアとは過去の経験や知識の組み合わせから生まれる

新しい企画や業務改善等、アイデアを出そうにも、なかなかすんなりと出てこないことが日常茶飯事かと思います。

アイデアは過去に経験したことや、知識として得ていることから出てくるものですので、当然のことながら経験不足、知識不足では、なかなか出てこないものと思われます。

とはいえ、今から経験を積んでいくのも、勉強して知識を得ていくにも時間を要します。

そこでアイデアを出す方法として一番手っ取り早い方法は、過去の経験や知識を２つ以上の複数組み合わせることにより、何らかのアイデアが出しやすいと思いませんでしょうか？

何を目的にアイデアを出すのかわかっていれば、目的に応じた過去の経験や知識を紙に書き出してみて、複数組み合わせてみれば何らか新しいものが生まれそうとは思いませんでしょうか？

アイデアとは過去の経験や知識の組み合わせから生まれる・・・

このように思いませんでしょうか？

 

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不安回避のためにも準備８割

何をするにも不安、緊張、恐怖は付き物かと思います。

何ら不安がなく、思い通りに事が進むのであればラッキーでしょうが、不安、緊張、恐怖はどうしても生じる感情でしょう。

それゆえ、あらかじめ不安を抱かないように準備することが重要ではないでしょうか？

「準備８割」と言われる通り、事前準備に８割注力すれば、大概の不安は和らぐように思います。

何ら事前準備せずに、ぶっつけ本番や、行き当たりばったりでは、

「わぁ～困った～！どうしよう～！」

となりかねません。

不安回避のためにも準備８割・・・

改めてこのように思いませんでしょうか？

 

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過去より未来、できないことよりできることについて考える

「あの時、ああすれば良かった、、、」

と過去のことに後悔したところで、過去を変えることはできません。

たまに人との会話で、やたらと後悔するようなことばかり口に出す人がおられます。

その場では「そうですか～」と相手に共感しても、心の中では「何故、過去を悔やむばかりで、未来について前向きに語ろうとしないのか？」と私は思います。

言い訳もそうでしょうが、

「あの時、世の中の景気が悪かったので、何もできなかった、、、」

となど、自分でコントロールしようのないことに言い訳したところで、これまた仕方ありません。

後悔も、言い訳も、癖になってしまうと、気が滅入るだけで、全然建設的ではありません。

過去より未来、できないことよりできることについて考える・・・

やはりこれが成功する人生の鉄則と思いませんでしょうか？

 

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真面目の度が過ぎず、人望のある人とは

真面目な人に悪い人はいないように思います。

物事に対して、最後まで投げ出さずにやり切り、いつも礼儀正しく、任せて安心とも言えるでしょう。

真面目な人にお目にかかると凛々しい印象を持ち、こちらも自然と凛とした態度で接するような気がします。

ところが真面目さもあまりに度が過ぎてしまうと、いかがなものかと思うこともたまにあろうかと思います。

勿論、横着、いい加減、ズボラ、ちゃらんぽらんで、信用できない、不真面目な人よりは、百万倍マシでしょう。

真面目で度が過ぎるとは、以下のようなことが挙げられると思います。

・完璧を目指さないと気が済まない

・常に正解を追求し、白黒ハッキリさせたく思い、結論を早く出さないと気が済まない

・他人に対しても真面目であることを強要してしまう

・他人の失敗、ミスを許さない

このような人が自分の近くにいれば、いつもピリピリしてしまい、気が疲れてしまうのは目に見えてます。

更に、もしもこのような人が自分の上司であったとすれば、早く結論を求められ、失敗、ミスを許されるもことなく、いつもビクビク、オドオドしながら仕事をしなければならなくなってしまいます。

これでは部下になった人も不幸でしかありません。

真面目の度が過ぎず、人望のある人とは・・・

親が子に対しても同様で、周囲が気疲れすることなく、人間関係をうまく構築していくにはどうすれば良いかということも含め、一度考えてみてはいかがでしょうか？

 

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弱みが強みを引き立てる

「自分の強みは一体何か？」

就職活動、転職活動されてる人にとっては、面接の際に準備しておきたいネタかと思います。

いざ自分の強みを考えてみても、なかなか出てこないかもしれません。

ところが自分の弱みであれば、何かと次から次へと出てくるということはありませんでしょうか？

頭の中だけで考えるのではなく、強みも弱みも紙に書き出してみればよろしいですが、まずは弱みについてフォーカスしてみればよろしいかと思います。

弱みをできるだけたくさん書き出して列挙できれば、それぞれの弱みに対して、後に続く肯定的ことを考えて書き出してみてはいかがでしょうか？

例えば、

「私は〇〇が弱点ながら、～～ならできる！」

「私は〇〇が苦手ながら、～～なら得意である！」

となど、書き出してみれば、後に続く肯定的なことは、実は強みではないかと言えませんでしょうか？

弱みが強みを引き立てる・・・

実は弱みと強みは表裏一体ではと思いませんでしょうか？

 

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