優秀な人財と、必要な人財とは全く別ものかと思います。
有名大学出身で成績も優秀、更に頭の回転が速いとなると、中小企業としては是非とも欲しい人財と思ってしまうかもしれません。
しかしながら優秀すぎて、独自のやり方で結果さえ出せば良いと思い込んで、会社や組織の方針やルールに従えないとなると、必要な人財かと言えば、決してそうではないことでしょう。
採用のみならず、人事異動においても、優秀な人財は必ずしも必要な人財とは限らないように思います。
簡単に言えば、いくら優秀な能力があっても、会社や組織の価値観に合わないようであれば、必要な人財とは言えないのではということです。
価値観が合わなければ足並みが揃わず、組織が一丸となることもできず、良い結果を出すことは難しいことでしょう。
能力よりも価値観の合う人財が必要・・・
これは中小企業の採用戦略とも言えるでしょうし、価値観さえ合えば能力は後からついてくるように思いませんでしょうか?
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