「修己治人(しゅうこちじん)」という四字熟語があります。
読んで字のごとく、己(おのれ)を修(おさ)めて人を治(おさ)むということですが、自分が知識を高め、品性を磨き、人格形成につなげ、徳を積み、その徳で人々を感化して、世を正しく治めるという意味です。
リーダーの基本的な心得と昔から言われるようです。
組織の長や部門の管理者が修己治人できている会社は、上司も部下も礼儀正しく、業績も安定することでしょう。
逆にリーダーが修己治人できていない会社は、いつも落ち着かず、問題や事件・事故が日常茶飯事に発生し、業績の安定は難しいかもしれません。
修己治人は社内だけでなく、顧客や取引先へも影響を与えるとも考えられます。
類は友を呼ぶの言葉の通り、修己治人に励む人たちには、自然と修己治人な人たちが集まるように思います。
修己治人の実践で、良い影響を社内外に与える・・・
リーダーとして必要不可欠な力量と思いませんでしょうか?
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