「COVID-19」の感染拡大を防止すべく、第1回目の緊急事態宣言発令から1年以上が経過しました。
誰しも感染しないように防止、対策することが重要と、この1年思い込んできました。
勿論、このことに間違いはないでしょう。
外出を控え、長距離移動も控え、仕事も多人数の会議は控え、電話、メールといった道具を最大限に活用し、オンラインでの会議や商談を実施して、人と人とが密になることを避けるよう、様々な対策もやってきました。
ところが人間である以上、感染するかどうかはさておき、いつかは死が訪れてきます。
いくら健康に暮らしていても、年を取れば老衰し、布団の上で家族に看取られることもあるでしょう。
不慮の事故に巻き込まれることもあり得る話ですので、明日生きているかどうかも何ら保障もされません。
そこで、もし自分がこの世からいなくなったとしても、家族や職場が何ら困ることの無いようにしておくことが実は最重要なことと思いませんでしょうか?
勿論誰しも、「いつ自分がこの世からいなくなっても周囲は困らないか?」と問われても、自信を持って「大丈夫!」と答えられないことでしょう。
それゆえ、1日1日を漫然と惰性や成り行きや行き当たりばったりで過ごすのではなく、1日1日を大事に過ごし、1日に1つでも、あるいは1週間に1つ、1ヶ月に1つでも、自分がこの世からいなくなっても周囲は困らないよう対策をしていくことが重要と思いませんでしょうか?
最重要対策とは・・・
一度、じっくりと考えてみてはいかがでしょうか?
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