社内の会議で、話が脱線し、議長が軌道修正するのに苦労されることは日常茶飯事かと思います。
社内の会議のみならず、外部の顧客との商談においても、顧客の話が長々と脱線してしまい、肝心の結論を伝えることや、クロージングに苦労する営業職の人も少なくないことと思います。
相手が顧客となると、こちら側から話を打ち切ろうにも非常に難しいです。
顧客主体で考えるなら、営業側は聴き上手でなければ、相手は不満に感じ、商談成立の可能性も低くなりかねません。
そこで、相手が気を損ねることなく、話を軌道修正する方法があるように思われます。
「大変貴重な話をお聞かせ頂き、ありがとうございます。○○様、ここで一つ、質問させて頂いてもよろしいでしょうか?」
という質問話法で持っていけば、無難に軌道修正できるように思います。
勿論、こちらが主導権を握れるように何を質問するかは、相手の話を聴きながら頭の中で考えておく必要もあります。
ここが、非常に難しいテクニックかもしれませんが、回数を重ねていけば、おのずとパターンが見えてくるようにも思います。
話を軌道修正するテクニックを身に付ける・・・
社内会議、商談と様々な場で、話が脱線すれば、相手によってどのように軌道修正するか、このテクニックを身に付けたいとは思いませんでしょうか?
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