「7つの習慣」という書籍名については大変有名であり、聞いたことがある人も多いでしょうが、著者のスティーブン・R・コヴィー氏の名言で、
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
« 2020年6 月 | メイン | 2020年8 月 »
「7つの習慣」という書籍名については大変有名であり、聞いたことがある人も多いでしょうが、著者のスティーブン・R・コヴィー氏の名言で、
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
お客様の評価には、○(マル)か✖(バツ)しかなく、△(サンカク)は無いと思った方が無難でしょう。
どうしても業務上、自社に落ち度があったとするならば、言い訳を述べて勘弁してもらいたいところでしょうが、お客様には自社の一所懸命や努力、頑張りといったことは関係ありません。
若手社員がミスをした時には、
「この社員はキャリアが浅いもので、お許し下さい。」
といった謝罪のやり方は、上司や管理者としては論外でしょう。
「私どもの指導が至らぬばかりにご迷惑をおかけしまして、申し訳ございませんでした。」
と謝罪するのが適切なはずです。
逆の立場で考えてみれば、自分が客の立場で、ハンバーガーショップでベーコンレタスバーガーを注文したのに、出来上がったものにはベーコンが入っていなかったとするならば、店長が「この店員は一所懸命やりましたので、ご勘弁下さい!」とお詫びしたところで、「まあいいや!」と納得しないでしょう。
一所懸命や努力、頑張りといったことは、自社の都合でしかなく、お客様には一切関係ありません。
お客様の評価には、○(マル)か✖(バツ)しかない・・・
このことを念頭に置き、今一度仕事に取り組む姿勢を考え直す必要はありませんでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
新入社員や若手社員は、日頃から「報告・連絡・相談」の徹底に関して、どこの会社でも教育を受けていることと思います。
ところがベテランになれば、「自分は報告・連絡・相談される側であり、する側ではない!」と思いがちかもしれませんが、決してそうではないはずです。
ベテランであっても、上席の上司や役員に報告・連絡・相談することがあるでしょうし、逆に部下に対して報告・連絡・相談することがあるはずでしょう。
上司が部下に報告・連絡・相談することにより、仕事を円滑に進めるということも、あるはずながら、そのことを忘れがちかもしれません。
「上司が部下に報告・連絡はあったとしても、相談はあり得ない!」
と思っていたら、大間違いです。
若い部下であれば、若者の考え方に基づいて相談することもあるでしょうし、場合によってはキャリア、年齢が上の部下であれば、当然ながら謙虚に相談することがあってしかるべきでしょう。
報告・連絡・相談は上下間でお互いにキャッチボールするもの・・・
良い組織風土を形成するには必要不可欠と思いませんでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
忙しくなれば、複数の仕事を同時並行で進めなければなりません。
ところがどうしても、やるべきことが重なれば気持ちばかりが焦り、頭の中が混乱することは誰しもあることでしょう。
そういった時こそ、冷静になり、今やるべきこと、思い付くことを全て紙に書き出すアウトプットをし、頭の中をカラにすることが最優先です。
私自身も実践してますが、A4の紙に書き出すより、メモ用紙に1枚1項目を書き出し、並べて見渡し、優先順位に並べ、やるべきことが終われば、そのメモ用紙は捨てるといった手法で、頭の中が混乱することはありません。
むしろかなりスッキリします。
頭の中をアウトプットしてカラにする・・・
この考え方を前提にすれば、仕事は効率よく捗(はかど)っていくことは間違いないように思いますが、いかがでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
過去からの流れ、習慣的なことにより、これまで常識と思っていたことも、常識ではなくなっていたり、むしろ非常識に思われることすらあるでしょう。
「~しなくてはいけない!」、「~してはいけない!」、「~でなければならない!」、「~であるべき!」
となど、これまで常識と思われていたこと、あるいは先入観のようなことが、崩れてきていると思うことはありませんでしょうか?
特に時代の変化は急激で、営業の仕事は顧客と直々に面会して商談するものと捉えていたことすら、オンライン商談も普及し、遠隔地同士でも商談することがあり、昨年までは考えられないことでした。
その他、オンライン飲み会やら、オンライン帰省といった、オンラインにまつわることが多いでしょうが、今年に入り、昨年まで考えられなかったことが、今や実施できる時代にもなりました。
これまでの習慣、常識にとらわれない・・・
これからの時代は、この考え方が必要不可欠と思いませんでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
ここ数ケ月の間に、生活様式も大きく変わってきたことと思います。
これまで当たり前としてやってきたこと、行動してきたこと、習慣として根付いたことが、根底から通用しなくなったこともあるでしょう。
「できるなら以前の生活様式に戻って欲しい!」
と思いつつも、そうもいかないことが身をもって体験されたことと思います。
そこで、生活様式も大きく変わることに、多大なストレスを感じ、正気が保てなくなることもあったでしょうし、今もそうかもしれません。
イライラするだけでなく、以前では考えられない奇怪な行動をしたり、言ったこともないような言動を口走ったり、普通ではない状態になったかもしれませんが、これを他責にしていては、これまた何ら解決につながりません。
いくら外部要因により、自分の精神状態を不安定にされたとはいえ、自分だけではなく、全世界の人々も同様です。
「自分だけが被害者!」
と思っているようでは、何ともなりません。
こういった時こそ、自分の心の持ちよう、考え方により、正気を保つかどうかが、かかってきます。
今こそ考え方の変革により、生き残りを賭ける・・・
これしかないように思いませんでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
服装・身だしなみといった目に見える他人の情報、つまり第1印象は6~7秒で見極めることができると言われてます。
自分自身も他人から見極められるということです。
ところが心の中は目に見えませんので、何とも見極めることができません。
自分が他人の心の中を知ることはできませんし、他人が自分の心の中を知られることもありません。
それでも、第1印象でない部分を心の中に例えられて、見極められるということはあり得ます。
服装・身だしなみはキッチリしていても、その人のカバンの中はグチャグチャ、職場の机の上は散らかって片付いていない、整理整頓は程遠いとなると、少なくとも同じ職場の人からすると、ギャップが生じて決して良い印象を与えているとは言い切れないかもしれません。
こういった人に限って、人前では良いことを言っていても、裏では言ってることができていない、あるいは反対のことをやっていることが充分あり得ます。
それがわかれば、説得力、信用力も一瞬に消えてしまいます。
見た目だけではなく、目に見えない心の身だしなみを整えてこそ、人格は判断されると思いませんでしょうか?
心を整えるには、人目につかないところこそ整える・・・
このように実践し、自分の人格を磨いていきたいとは思いませんでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
PDCAサイクルは有名ですので、今更説明するまでもないことと思います。
聞き慣れないサイクル名では、「SDGサイクル」というものがあります。
S:See(見え方、理解の仕方、考え方、価値観)
D:Do(行動)
G:Get(得られる結果)
の頭文字を取ったものですが、この「SDGサイクル」は、環境に左右されるものですが、最初の「S」をどう捉えるかにより、好循環にも悪循環にもなります。
景気悪化で物事を考えるならば、
S:これほどの景気悪化になれば、先行き不安で自社では手も足も出ない
↓
D:手も足も出ないので、何もしない
↓
G:何ら結果が出ない
というSDGサイクルを回そうにも、悪循環に陥ることは目に見えてます。
ところが、景気悪化でも考え方を変えれば、
S:これほどの景気悪化でも、違った新市場に目を向ければビジネスチャンスがあるはず
↓
D:新市場を洗い出してみて、アプローチをかける
↓
G:それなりの結果は出るはず
というSDGサイクルを回そうとすれば、好循環なることもあり得ます。
好循環になるSDGサイクルを・・・
一度、考えてみてはいかがでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
自分の買いたいモノを買うにも、旅行でも趣味でも、やりたいことをやるにも、お金を自分で支払います。
ところが仕事をすると、顧客より報酬(お金)をもらいます。
(会社や上司から報酬をもらうのではなく、先の先には、必ず顧客にたどり着くはずです。)
お金を支払うのではなく、仕事をしてお金をもらう以上は、プロです。
自分自身が選び、選ばれて入社した会社で仕事をする限り、仕事の良し悪し、好き嫌いを言ってる場合ではないように思います。
仕事であれば、やるべきことはやる・・・
お金をもらうプロである以上、要求されるのは成果のみであり、どこまでいってもこのように思いませんでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
依存型の人は消極的で、他責意識、被害者意識が強く、どう考えてもネガティブなイメージしかありません。
もし、職場の人、知人・友人が依存型の人ばかりでは、自分も影響を受け、依存型に染まってしまう可能性は大きいでしょう。
勿論、よほど強い意志を持ち、「私は絶対に依存型に染まらない!私が周囲を変えて見せる!」とまで信念を持っていれば別ですが、人間は環境の動物である以上、どうしても周囲の環境に染まってしまうのが世の常でしょう。
そこで、自分は依存型にはなりたくない、染まりたくないのであれば、自分で意識して自立型になるしかないかと思います。
自立型は積極的、主体的で、自責意識があり、間違いなくポジティブなイメージがあります。
それでは、職場の人、知人・友人が自立型の人ばかりであれば、自分も影響を受け、うまく自立型になるかと言えば、そうも限らないのが難しいところでしょう。
勿論、「周囲は自立型の人ばかりで、私は幸運だ!」と思えるぐらいであれば、理想的でしょう。
ところがもし、職場の人が自立型の人ばかりであれば、あまりの自分との格差に焦りを感じたり、自信喪失になったりして、これまたうまくいかない可能性もあり得ます。
それでは、職場の人でも、知人・友人でも周囲にどういった人がおられれば自分自身も成長できたり、人生も成功するかと言えば、人それぞれ長所・短所はあるでしょうから、お互いに協力し合える間柄、お互いに至らないところを補える間柄であれば、一番理想的と思いませんでしょうか?
年齢の上下もあるでしょうが、相互協力し合える間柄であれば、組織としても、人間関係においても、必ずやうまくいくと思いませんでしょうか?
相互協力関係を構築してこそ、成功に近付く・・・
自分自身も意識する必要もあり、非常に難しいかもしれませんが、これがうまくいくかどうかが、自分の人生も大きく左右すると思いませんでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html