自分の意思ではなく、 他者からの強制や押し付けで嫌々ながら、仕方なく、面倒に思ってやることは、一般的に「やらされ感」と言われます。
一方、自ら進んで、楽しみながら、あるいはよろこんでやることは、「やりたい感」と言えるでしょう。
ところが、最初は「やらされ感」を感じながら取り組んでいたことでも、「やりたい感」に変換してくることもあるようです。
何らかのキッカケにより、何かに気付き、あるいは何かの情報を得ることにより、実施することの目的が明確になったり、裏事情を知ったりして、「それなら前向きにやりたい!」と思えるようになってくることもあるということです。
例えば、最初は面倒に思っていた家の中の整理・整頓・清掃においても、やっていけば自分の家の中が快適になることに気付き、キレイ好き、掃除好きになることさえあり得り、自分が快適に過ごすべく、「休みの日は掃除をやりたい!」と思える事例も少なくないでしょう。
やらされ感からやりたい感への変換・・・
部下が「やらされ感」でやっていることを、上司が何らかの情報を与えれば、「やりたい感」になることも充分あり得る話かと思いますが、いかがでしょうか?
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