自分の所属する組織において、問題と感じることがあれば、組織長に対して問題提起し、改善に向けて動くことが普通でしょう。
ところが、問題提起したところで、組織長にとっては対して問題に感じずに放置されることもあり、問題と感じる当事者は問題提起をしたところで取り合ってもらえないのであれば、仕方なく心の中に問題をしまっておくという人も少なからずおられることと思います。
権限外、業務外、他部署のことになると、「我関せず」となる管理者も多い中、部下がいかなる問題であっても、問題と捉えて意識を持つこと自体、非常に成長性があるのではとも思います。
そういった問題意識を持つ部下の問題提起に対して、管理者の当事者意識が欠落して「我関せず」となると、当然ながら部下の成長を止めてしまうことになりかねません。
問題意識、当事者意識を持つ部下を成長させる・・・
これは管理者の重要な役目であることを忘れてませんでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html