働き方改革の実現に取り組むべく、日本全国の管理者は奮闘されてることと思います。
ところが、働き方改革の実現に向けて、管理者に限って統計を取ると、「部下を定時に帰らすべく、管理者にしわ寄せがきて、仕事量が増えた。」という意見が34%近くにのぼるとのことです。
これでは会社は働き方改革の実現に向けた動きは、管理者の犠牲の上で成り立っているとしか言えません。
時間内にできなかった部下の仕事の肩代わりばかりしていては、管理者の負担ばかりが増えるだけではなく、部下の経験値が上がらない、成長スピードが鈍化する ということにもなりかねません。
また、管理者になれば多忙を極め、悩みが増えて疲弊し、そういった上司を見た部下や若手社員が、「出世すると大変!苦労するだけ!」と思ってしまい、頑張って上に上がろうという気力も失いかねません。
「限られた時間で、部門全体でいかに成果を出すか?」
という課題を管理者としてはわかっているものの、日常業務に忙殺され、なかなか手を付けられていないのが現実ではないでしょうか?
「働き方改革」の前に「業務改革」・・・
何から手を付けていいやらわからないかもしれませんが、まずは業務改革から先に手を付けるしかないように思いませんでしょうか?
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